おい!おい!今ごろですか。 「障害児の親として(10946)」
特別支援教育に特別枠
障害のある子供1人1人に応じた教育を行う特別支援教育を推進するため、大阪府教委が、教員採用試験で専門免許の保有者を対象に特別枠を設ける方針を固めたことが27日、分かった。早ければ来年度実施の採用試験から新設される見通し。
特別支援教育は今年4月から本格的にスタート。盲・聾・養護学校は特別支援学校として、これまで蓄積したノウハウを生かして地域の小中学校に支援を行うなど、障害のある子供の教育に関する中核的な役割を担うとされている。
教員免許法では特別支援学校に在籍する教員は本来、一般の教員免許に加えて専門の教員免許の取得が必要とされているが、附則で一般の教員免許を持っていれば特別支援学校の教壇に立つことができるとされている。
和歌山などのように専門免許の保有を教員採用試験の受験資格にしている県もあるが、大阪の場合、採用者数が多い一方で、府内に専門免許を取得できる大学は大阪教育大学と大阪大谷大学の2校だけという状況もあり、これまで専門免許の保有を条件にしていなかった。そのため、特別支援学校に在籍する教員の専門免許の保有率は文部科学省の平成18年度調査で全国43位の47・9%(全国平均60・6%)にとどまっている。
しかし、府教委は特別支援教育の推進には、将来、中核となる人材を確保し、免許保有率をあげる必要性があると判断。ただし、採用試験の受験資格にすると必要人数を確保できないため、専門免許保有者を対象にした特別枠と従来の採用枠を併用することにした。
特別枠の募集人数や具体的な選考方法などは今後つめていき、早ければ来年度実施の採用試験から始めたい考えだ。
(2007/09/27 21:57)
「専門免許を持っていなくても、養護学級、養護学校の先生になれるということは、我われが大学で勉強したことに、なんら価値を置いていない。 ということだ。」という怒りの言葉を、障害児教育こそ自分の一生の仕事だと心に決めて十有余年を経た先生の口から初めて聞いたのは、次男がまだ小学校に入学する前だった。
やっと、やっと、専門免許保有者を対象にした特別枠と従来の採用枠の併用を、早ければ来年度実施の採用試験から始めたいというところまできたらしい。
ヤレヤレ。。
次男くんの学齢期は終わってしまったよ。
本当に、お役所仕事だね。
でも大丈夫だった。
次男は特別に先生運の良い子だったから。
就学前母子通園施設、1年
保育所、3年
小学校、6年
中学校、3年
高校3年
のうち、ハズレは小学校1年生だけだった。
ダケだったと言っても長い1年間だった。
それに、「社会へのデビュー」と言っても良い小学校1年生の担任の先生だったから、ここが「分かれ道」だと思った。
ハズレだとわかった時、私には ゆずれない一点 があるのだと、ハッキリわかった。
自分自身にハッキリわかったし、私以外の人達にもハッキリわかった。
その結果、次男は、ある種の先生方に、「どうにかして次男くんと関わりたい」と思われる人になったし、
私は、ある種の先生方に、「どうしてもあの母親と関わるのはごめんだ。」と思われる人になった。
前者の ある種の先生方 と後者の ある種の先生方 は全く重複していない。
障害のある子供1人1人に応じた教育を行う特別支援教育を推進するため、大阪府教委が、教員採用試験で専門免許の保有者を対象に特別枠を設ける方針を固めたことが27日、分かった。早ければ来年度実施の採用試験から新設される見通し。
特別支援教育は今年4月から本格的にスタート。盲・聾・養護学校は特別支援学校として、これまで蓄積したノウハウを生かして地域の小中学校に支援を行うなど、障害のある子供の教育に関する中核的な役割を担うとされている。
教員免許法では特別支援学校に在籍する教員は本来、一般の教員免許に加えて専門の教員免許の取得が必要とされているが、附則で一般の教員免許を持っていれば特別支援学校の教壇に立つことができるとされている。
和歌山などのように専門免許の保有を教員採用試験の受験資格にしている県もあるが、大阪の場合、採用者数が多い一方で、府内に専門免許を取得できる大学は大阪教育大学と大阪大谷大学の2校だけという状況もあり、これまで専門免許の保有を条件にしていなかった。そのため、特別支援学校に在籍する教員の専門免許の保有率は文部科学省の平成18年度調査で全国43位の47・9%(全国平均60・6%)にとどまっている。
しかし、府教委は特別支援教育の推進には、将来、中核となる人材を確保し、免許保有率をあげる必要性があると判断。ただし、採用試験の受験資格にすると必要人数を確保できないため、専門免許保有者を対象にした特別枠と従来の採用枠を併用することにした。
特別枠の募集人数や具体的な選考方法などは今後つめていき、早ければ来年度実施の採用試験から始めたい考えだ。
(2007/09/27 21:57)
「専門免許を持っていなくても、養護学級、養護学校の先生になれるということは、我われが大学で勉強したことに、なんら価値を置いていない。 ということだ。」という怒りの言葉を、障害児教育こそ自分の一生の仕事だと心に決めて十有余年を経た先生の口から初めて聞いたのは、次男がまだ小学校に入学する前だった。
やっと、やっと、専門免許保有者を対象にした特別枠と従来の採用枠の併用を、早ければ来年度実施の採用試験から始めたいというところまできたらしい。
ヤレヤレ。。
次男くんの学齢期は終わってしまったよ。
本当に、お役所仕事だね。
でも大丈夫だった。
次男は特別に先生運の良い子だったから。
就学前母子通園施設、1年
保育所、3年
小学校、6年
中学校、3年
高校3年
のうち、ハズレは小学校1年生だけだった。
ダケだったと言っても長い1年間だった。
それに、「社会へのデビュー」と言っても良い小学校1年生の担任の先生だったから、ここが「分かれ道」だと思った。
ハズレだとわかった時、私には ゆずれない一点 があるのだと、ハッキリわかった。
自分自身にハッキリわかったし、私以外の人達にもハッキリわかった。
その結果、次男は、ある種の先生方に、「どうにかして次男くんと関わりたい」と思われる人になったし、
私は、ある種の先生方に、「どうしてもあの母親と関わるのはごめんだ。」と思われる人になった。
前者の ある種の先生方 と後者の ある種の先生方 は全く重複していない。
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