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不在票

自宅に帰ると、すでに次男がくつろいでいた。
おかえりなさい。。。と玄関に迎えに来てくれて、重い買い物袋を受け取ってくれる。
袋の中身を確かめて、冷蔵庫や棚に仕分けしてくれて、ありがたい。

お鍋を覗くと、ミネストローネスープが、本当に私の分だけ残してあった。
残してくれて、ありがとね。
着替えてから温めて食べよう。

次男くん、テールスープは、残してくれないけどね。
クラムチャウダーも、残してくれない時が多いけどね。

テーブルの上に、不在票があるので、慌てて電話した。
配達員さんが、電話に出てくれるのは、19:00までだからね。

「置き配」に設定していたと思うんだけどなぁ。。
念のため、ガスメーターボックスを開いてみたが、ボックスの中は空っぽだった。


ツゥルルルル----配達員さんが、応答してくれた、要件を伝えたら、「ほんの5分ほど前に、男の人に渡しました。」だって。

あれ? 「次男くん、なんか、受け取った?」 と訊いてみた。

「はーい」 と、たなびくような、のんびりしたで返事をした。


あら、そうですか。
””受け取ったら、受け取ったと言わんかい!!””  と思うけれど、次男が””荷物と不在票の関係””を理解するのは難しいかな。

難しいだろうけれど、訊いてみてやればいいんだよな。。。て、今さらだけど。

気持ちに余裕がないから、良いチャンスに気が付かないで逃してしまったけど。、、て、今さらだけど。

今度は、不在票を見つけたら、まず、次男に、「次男くん、なんか、受け取った?」と訊いてみよ。。。今さらだけど。

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テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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