FC2ブログ

お祝いのケーキ

先日、次男の誕生日があった。

当日は、平日だったので、ヘルパーさんと外食に行ってお祝いしてくださった。
美味しい顔の次男のスナップ写真が送信されてきて、安心した。
ありがとうございました。

お祝いしてもらうと、次男は嬉しいだろうし、自信になると思う。
自分は大事にしてもらっていると感じると思う。
次男は、それを言葉にして言えないけれど、次男が萎縮しないでノビノビと生活していることが感じ取れる。

幼児や少年の障害児を可愛がってくださる人はいる。
障害児が本当に可愛い反応を見せるときもあるし、そうでなくても、常識的な大人の行いとして優しくしてくださる人もいる。

でも、体が大きくなると、警戒されるし。
可愛く見えない。

当然のことだけど、親にとっては切ないことだ。
この人を置いて、私は先に死なねばならない。。。と、ずっとわかっているが、慣れない。
胸に何かが差し込む。

それでも次男がだいたいにおいて、ニッコリしているのは、多くの人の善意と仕事に守られ支えられているからだ。
ありがたい。

週末は、私と住むマンションに帰ってくるので、夕飯の用意をして、いつもの置き手紙に「お誕生のお祝いのケーキを用意しているからね。お母さんが帰宅してから、いっしょにハッピバースディしようね。待っててね。」と書いておいた。

さて、私が帰宅すると、いつものように、次男は夕食を済ませていた。
後片付けも、きれいに済ませていた。
いつもながら、感心する。

お母さんが食事をしたら、いっしょにケーキを食べようね。。。。と言いかけて、

2020-12-04_18-36-06_497.jpeg

ビックリ!




なんでやねん!!

なんで先に食べるねん!!

次男は、「ウフフ。ヘヘヘ。」 (^∇^) と、笑っている。

なんでやねん!!

ちゃんとロウソクに灯 を灯した様子。
ケーキに水色のロウソクが垂れている。
ひとりでハッピバースディしたのか!?

次男は、「ヘヘヘ」 (^∇^)

次男のipad があるのに、写真は、撮らなかったようだ。
なんでよう!

もう一度、ロウソクを取り出して、灯をともした。
ハッピバースディーの歌を二人で歌ってからケーキを食べた。
ま、次男のお祝いのケーキだからね。
好きにしていいけど、いや、やっぱり、お母さんを待っていてほしかったなぁ。

2020-12-04_18-39-34_521.jpeg




スポンサーサイト



テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR