ショーン・コネリーさんバハマに死す

ニュースは、
と書いているが、私が一番すきなのは、2001年日本公開の「小説家を見つけたら」◇ショーン・コネリーさんの主な出演映画
1962年 007 ドクター・ノオ
1963 007 ロシアより愛をこめて
1964 007 ゴールドフィンガー
1965 007 サンダーボール作戦
1967 007は二度死ぬ
1971 007 ダイヤモンドは永遠に
1983 ネバーセイ・ネバーアゲイン
1986 薔薇の名前
1987 アンタッチャブル
1989 インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
1990 レッド・オクトーバーを追え!
1993 ライジング・サン
Finding Forrester


亡くなったウィリアム・フォレスターからの手紙を読むジャマール・ウォレス
現実になってしまった。
悲しい。
人はだれでも、いつかは、必ず亡くなる。
だから、次の世代を応援し、チャンスをあたえてから旅立つ人が本当の大人なんだ。
NYのブロンクス。黒人の高校生ジャマール・ウォレス(ロブ・ブラウン)は、プロのバスケットボール選手を夢見つつも、実は大変な文学少年。そんな彼が、アパートの部屋に引きこもっている謎の老人と知り合う。彼は40年前にピュリツァー賞に輝いた処女作一冊だけを残して文壇から消えた幻の小説家、ウィリアム・フォレスター(ショーン・コネリー)だった。二人の間にはやがて師弟関係のような友情が生まれ、ジャマールは文学の才能を開花し、フォレスターは長年閉ざされていた心を開いていく。そんな時、ジャマールの才能に気づき嫉みはじめていたロバート・クローフォード教授(F・マーリー・エイブラハム)が、ジャマールの提出した作品のタイトルがフォレスターの昔発表したエッセイと同じ副題を持っていることを糾弾するという事件が起こった。ジャマールは退学の危機にさらされるが、作文シンポジウムの時、それまで決して一人では外出しようとしなかったフォレスターが現われ、ジャマールを助ける。そしてフォレスターは、故郷スコットランドへ旅立った。やがて彼は亡くなり、ジャマールは弁護士からフォレスターの遺品を受け取るのだった。