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スクールバス

郵便局へ行って用事を済ませた。
交差点で信号待ちをしていると、スクールバスが通った。
マイクロバスで支援学校のスクールバスだと思った。
生徒たちと介助の先生たちが乗っていたから。


あれ?休校じゃないの?

下校のバスなの???

わからないけど。

子どもたちも先生方も無事に乗り切ってほしいなぁ。

もちろん、私達も。


次男くん、スクールバスに乗る機会がなかった。
保育所、小学校、中学校は徒歩で通学したし。
高校は電車で通ったから。

次男くん、スクールバスに乗りたかったかもしれないな。

次男は記憶していないだろうけど、就学前母子通所施設に10ヶ月間通っていた間に、時々スクールバスに乗せてもらった。
あの頃の想いを思い出すと、今でも ”地下鉄のホームから跳ばなくて、よかった。” と思う。
自分を褒めてやる。

子どもが無事に成人することは、奇跡なのだ。
健康な体を得て生まれてきた子であっても、親の気持ちが折れてしまったら、子をどうにかしてしまうこともあるわけで。

成人した後も、”一日を無事に終えて、ベッドに入って、ヌクヌクして眠りに落ちる” のは奇跡の連続なのだ。
事故に合わなかった一瞬の連続、心臓が止まらなかった一瞬の連続が一日になるのだから。

次男が週末に帰ってきたら、月曜日の朝に無事に出かけて行けるように、丁寧に大事に生活しようと思う。

お世話になっている作業所に関わる全て人が大丈夫で、お世話になっているヘルパーステーションに関わる全ての人が大丈夫で、私も次男本人も大丈夫でないと、閉所や自宅隔離になる。
どこか一箇所に穴が空いたら、ガラガラとこわれていく。。

見えない災難と戦う。。て厄介だ。
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テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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