戻りました
今朝、7時にキッチンに行った。
日曜日に7時まで寝ていることが出来るなんて、なんとありがたいことか。
炊飯器の表示を見ると、炊きあがってから7時間が経過していた。。
なんでやねん!
次男が夜中の0時に起きて、炊飯器のタイマーを解除して、炊飯のスイッチを押したのだ。。
予約炊飯タイマーが信用できなくて。
次男の 自閉度 が、戻ったのだ。ああ。。( ノД`)
ここ1ヶ月間くらいは、次男が少し鷹揚になったかもしれない。。と期待して居たのだけれど。
また元に戻ったようだ。。
10年以上前のこと、まだ夜明け前、4:55にガチャ!と音がしたら、私は“しまった!!!!!!”と、跳び起きていた。。
それは、次男が玄関ドアを開けた音で、4:45に起きた次男がジャージに着替えて防寒着を重ね着してウォーキングに出かけた音なのだ。
夜の4:55は、夜だ。
夜明けは、7:03くらいだから、4:55は、真っ暗な夜なのだ。
私は、慌てて、着替えて次男の後を追う。
追うけれど、一度も次男の後ろ姿を見つけたことがなかった。
ゼイゼイ息を切らしながら、次男が歩くコースを 早足でたどって家まで帰ると、次男が鼻歌を歌いながらシャワーを浴びていた。
“無事に帰っていたあぁ。。。。”と、腰砕けになった。。
次男は、あの頃、ウォーキングで何を消化していたのだろう。
言葉の乏しい次男には説明できない想いを抱えていたのだろうか。
高校(当時は、大阪市立の養護学校高等部 という名称だった。)を卒業してから4年間くらい、そういう時代があった。
今日は、次男が帰ってこないかもしれない。。
次男は、どこかへ消えてしまって二度と帰らないかもしれない。。。。。という妄想なのか、思い込みなのか、そういう想いがあった。。
そんな時代があったくらいだから、今は楽だよ。。
夜中に炊飯器がポコポコご飯を炊いていてもね。
真っ暗なお堀の周りを次男が独りで歩いているわけじゃないもの。
安全だ。
私は、次男が、車道に跳び出すのではないか。。。という妄想に追いかけられることはない。
次男の自閉度は、まだまだ安定しないで、キューンと高くなったり、妙に低かったりと、変化を重ねるのだろうな。。
あまり期待しないで、でも諦めないで、次男がより暮らしやすくなる日を待とう。
きっとそういう日が来る。
日曜日に7時まで寝ていることが出来るなんて、なんとありがたいことか。
炊飯器の表示を見ると、炊きあがってから7時間が経過していた。。
なんでやねん!
次男が夜中の0時に起きて、炊飯器のタイマーを解除して、炊飯のスイッチを押したのだ。。
予約炊飯タイマーが信用できなくて。
次男の 自閉度 が、戻ったのだ。ああ。。( ノД`)
ここ1ヶ月間くらいは、次男が少し鷹揚になったかもしれない。。と期待して居たのだけれど。
また元に戻ったようだ。。
10年以上前のこと、まだ夜明け前、4:55にガチャ!と音がしたら、私は“しまった!!!!!!”と、跳び起きていた。。
それは、次男が玄関ドアを開けた音で、4:45に起きた次男がジャージに着替えて防寒着を重ね着してウォーキングに出かけた音なのだ。
夜の4:55は、夜だ。
夜明けは、7:03くらいだから、4:55は、真っ暗な夜なのだ。
私は、慌てて、着替えて次男の後を追う。
追うけれど、一度も次男の後ろ姿を見つけたことがなかった。
ゼイゼイ息を切らしながら、次男が歩くコースを 早足でたどって家まで帰ると、次男が鼻歌を歌いながらシャワーを浴びていた。
“無事に帰っていたあぁ。。。。”と、腰砕けになった。。
次男は、あの頃、ウォーキングで何を消化していたのだろう。
言葉の乏しい次男には説明できない想いを抱えていたのだろうか。
高校(当時は、大阪市立の養護学校高等部 という名称だった。)を卒業してから4年間くらい、そういう時代があった。
今日は、次男が帰ってこないかもしれない。。
次男は、どこかへ消えてしまって二度と帰らないかもしれない。。。。。という妄想なのか、思い込みなのか、そういう想いがあった。。
そんな時代があったくらいだから、今は楽だよ。。
夜中に炊飯器がポコポコご飯を炊いていてもね。
真っ暗なお堀の周りを次男が独りで歩いているわけじゃないもの。
安全だ。
私は、次男が、車道に跳び出すのではないか。。。という妄想に追いかけられることはない。
次男の自閉度は、まだまだ安定しないで、キューンと高くなったり、妙に低かったりと、変化を重ねるのだろうな。。
あまり期待しないで、でも諦めないで、次男がより暮らしやすくなる日を待とう。
きっとそういう日が来る。
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