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誰かきたの?! 「障害児の親として(10946)」

私の自宅の近所に友人が事務所を置いている。
彼は海外出張中なので、宅急便を受け取ってほしいと頼んできたので、9:00少し前に事務所に行く。
長男はバイトに言っているので、次男はひとりでお留守番。
このぶっそうな世の中に次男をひとりにしたくないのだが、仕方がない。
次男には「だれが来てもドアを開けなくていいよ」と言って、早く宅急便が来ることを祈って出かけた。

宅急便が約束の時刻を過ぎても来ない。
問い合わせの電話を入れて調べてもらうと2:30~3:00になるという。
ちょっと~~~!!
係りの人には私の焦りと怒りが伝わるらしい。
オロオロした声で対応していた。

すでに次男は3時間くらいひとりでいる。
慌てて一度家に帰ることにした。
昼ごはんにコンビニストアーでお弁当を買った。

屋外階段を駆け上って自宅の玄関ドアを見ると、少しドアが開いている。
誰かが来たのだ!
ドアをバッ開けて、「次男くん!誰かきたの?!」と叫んで飛び込んだ。
次男が「誰かきたの。」とオウム返しながら答えた。
手にはインターネット・ショップのアマゾンの箱と本。

私が頼んでおいた本が届いたのだ。
1500円以上は送料が無料なので時々利用している。
書店で店頭にない本を取り寄せるより早い。

次男は箱から本を出して見せてくれた。
荷物を受け取ってくれるのは有り難いが、次男は相手がなにか悪意を持っている人にもドアを開けるのだろうと思うと考え込んでしまう。
「代金引換」って言われたらどうするのだろう。
「○○円です」とか言われたらどうするのだろう?
「お金はありません」っていうのかなぁ?
隠れて見てみたい。

昼ごはんの後、もう一度事務所へいって荷物を受け取った。
今度は約束の時間の間に届けてくれた。
40分間、次男をひとりにした。
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Re:誰かきたの?!(11/23)

でも、少しづつ 思いきって練習させましょう。胸がどきどきで 汗も流れますが 頑張りましょう。

Re:誰かきたの?!(11/23)

どきっ!ですね~うちはかいものへ行っている間に新聞屋さんが集金に来て「おかあさんいますか?」と聞いたら「います」と言ったようで、ずっと玄関で集金の人待っていたようです。全くピンポンが鳴っても出ないようにと話しているのに・・・困ったもの。

Re:誰かきたの?!(11/23)

お気持ちよくわかります。
こんな世の中になってきて留守番の練習をさせていいのかどうか・・・。
うちはやむを得ない時、せいぜい30分位ですがさせていて、ピンポンや電話が鳴っても絶対出ない!と約束しています。
試しに私が外から携帯で電話したら長女は出ませんでした。
で、帰宅したら「電話鳴ったよ」って教えてくれました。
この時は感動しました~。(^^)V

Re[1]:誰かきたの?!(11/23)

りきkkぱぱさん
宅急便屋さんとどんなやり取りになっているのでしょうかね。ただ渡されて「は~~い」と受けとっているのかなぁ

Re[1]:誰かきたの?!(11/23)

rika.さん
>全くピンポンが鳴っても出ないようにと話しているのに・・・困ったもの。
-----
私がピンポンしても開けてくれない時があるんですよ。出かける前に「開けたらダメだよ」と言っていくので、”お母さんが帰って来ても開けたらダメ」と理解しているのでしょうか???

Re[1]:誰かきたの?!(11/23)

kukuminnさん
電話はね、出るように教えてしまったんですよ。私が外出先から電話して「ご飯を3合で炊いておいて」と頼んだら、炊いておいてくれるようにしたんですよ。それも今となってはよかったのかなぁ。
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Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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