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年賀状つくり

今日のプログラムは、「年賀状つくり」
8枚の年賀状をつくります。
宛名書きの練習をしたり、年賀状のイラストをプリントしたり、スタンプを押したり。。。

次男には、8枚分の宛名の見本を用意しました。
お正月らしいシールはふたりで出かけた時に、100円ショップで選んで買っておきました。
ハガキの裏面に最近の次男の姿をプリントして持っていきました。
教室で配っていただいた8枚のハガキと取り替えました。

次男は見本を見ながら、練習用紙ではなくて、直接に、年賀状に書き込んでいきました。
鉛筆書きですけどね。
次男はペンでも書けると思いますが、不必要に緊張させることもないか。。。と思いました。

裏面にも書き込んで、シールを貼って、機嫌よく作業できました。

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次男は、なんでも仕事のように、手早く作業しようとします。
仕事ではないので、時間をかけて、工夫を考えたり、迷ったりしてほしいのですが、そういう遊びの気持ちをもつことが難しいようです。

「ゆっくり、書いてね。」
「急がなくていいよ。」

と、声をかけるのですが、タタタタッ タタタタッ と書いていきます。
なんでも必死にならずには、いられないようです。

なんでもないことが、次男には難しいです。


受講時間は2時間ですが、作業が終わってしまった人のために、先生が塗り絵のカレンダーを用意してくださっていました。
12月、1月、2月、3月、4枚も用意して下っていました。

4枚とも受け取って、次男は早速、仕事のように12月のカレンダーから取り組もうとするので、「12月のカレンダーは、家でもう作ってしまったから1月のカレンダーからにしたら?」 と声をかけました。

「は~い」と返事して、次男は1月、2月、3月のカレンダーの絵を塗って、日付を書き込みました。
仕事のようにササササササッ と取り組ました。

私が、余っている年賀状用のシールを、1月のカレンダーに、たくさん貼りました。
次男くん、カレンダーのために用意したシールではないけれど、カレンダーに貼っても良いのよ。。



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次男くん、ふざけても良いんだよ。。。と思うのですが、次男のように知的障害があると、ふざけだすと限界を超えて止まらなくなることがあるので、次男は次男のままで良いのかもしれません。

ないものねだり。。。で、きっと「調子に乗りすぎると制止がきかなくなるタイプ」のお子さんをお持ちの保護者は、次男くらい「型からはみ出さないタイプ」が羨ましいと思われているかも知れません。

次男たちは、ちょうど良い範囲には居ません。
ちょうど良い範囲に居たら、定型発達ですものね。
障害者手帳をいただいてませんわ。

帰路、私は、スーパーマーケットに立ち寄って、次男に依頼された買い物をしてから家に帰りました。

先に帰宅した次男は、シャワーを済ませて、シャンプーの香りを漂わせながら、12月のカレンダーを作っていました。
教室で、私が、「12月のカレンダーは、家で作ってしまったから、もう、作らなくていいよ。」 と言ったカレンダーです。

2019-12-16_08-03-45_538.jpeg

あら。。
次男らしいことでした。
次男は、どうしても、仕上げたかったんだ。

私が、「しなくていいよ。」と、言ってしまったから、私が帰宅する前に仕上げようと懸命に作業している様子でした。
私の胸が、キュー!! と音を立てた。

ごめん。ごめん。
お母さん、余計なことを言ってしまった。
ごめん。

この12月のカレンダーも、どこかに貼っておこうね。


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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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