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新しい服

次男の服やバックは、ヘルパーさんに選んでもらっている。
私が選んでしまったら、「おばさんのセンス」になってしまうから。
「イマドキ」の青年が着る服を選んでやってほしい。。。とお願いしたから。

週末に次男が週末に帰ってくると、新しい服やバックを見せてくれる。
ちょっと斜めにかまえてポーズする。


私が「あっ!!新しい服だね。かっこいいね。だれと一緒に選んだの?」と声をかけると、「S川さん!!」と答える。
写真を撮ってやると、嬉しそうにニタリ! とする。満足そうだ。

次男は、かっこいい、気にいる服を見つけるまで、S川さんと出かけて、お店で試着を繰り返して。。。という時間を重ねているわけで、面倒なことをヘルパーさんにお願いしていることを重々承知しているけれど、これはとても重要な時間だと思う。

これは親の贔屓目で、偏った見方であることは確かだけど、次男の姿は、「けっこうな分量の愛情とお金をかけてもらっている障害者」に見えると思う。

「大事にされていると見える」ということは、とても重要なことだと思う。
たまに、それが反発を呼ぶこともあるけれど。


人は不思議なもので、「粗末に扱われている人」を見かけて、

「だからこそ、大事にしなくてはならない。なにか、してやれることはないだろうか。」 と思う人の人数と

「だから、ぞんざいに扱っても良いのだ。どこからか、文句を付けられることはなさそうだし。」 と思う人の人数は、

どちらが多いだろうか。。だれにも余裕のない時代であれば、後者が多いのだから。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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