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アルフォンス・ミュシャ館

知らなかった。
堺市にアルフォンス・ミュシャ館があったなんて。
ああ、そうか。
「明星」「みだれ髪」「与謝野晶子」つながりなんだ。
行ってみたいなぁ。

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堺 アルフォンス・ミュシャ館
ミュシャの挿絵やイラストが、明治時代の文学雑誌『明星』において、挿絵を担当した藤島武二により盛んに模倣された。
ミュシャの有力コレクションの一つは日本にある。堺市が所有し、堺市立文化館アルフォンス・ミュシャ館で一部が展示されている「ドイ・コレクション」である。「カメラのドイ」の創業者である土居君雄が、ミュシャの知名度がさほど無かった頃から個人的に気に入り、本業の商品の買い付けや商談の為に渡欧する度に買い集めた。また、ミュシャ子息のジリ・ミュシャとも親交を結び、彼の仲介によってコレクションの中核が築かれた。1989年には、土居にチェコ文化交流最高勲章が授与されている。土居が1990年に他界すると遺族は相続放棄し、1993年、土居夫妻が新婚時代に居住したことのある堺市に寄贈された。
----2018/10/14-----


次男とふたりで行ってきました。
JR天王寺駅から快速電車に乗って次の駅が堺市駅です。

駅から遊歩道歩いて、そのままアルフォンス・ミュシャ館にたどり着きました。
高層マンションに組み込まれる様にして堺市立文化ギャラリーがあって、その4階3階の一部が、アルフォンス・ミュシャ館です。
なんと、入場者は、私たちだけでした。
職員数が入場者より多かったのでした。

おかげで、私たちのペースでミュシャを堪能できました。
他の入場者を気にする必要がありませんから、次男がゆっくり、とつとつと説明書きを小さな声で読んでくれるのを聞きながら、ゆっくり、見て回ることができました。
これは、普通とはちょっと違うけれど、幸せな時間です。
職員さん達は、次男と私のやりとりを聞いてないふりしながら聞いていました。
挿絵を物語の順に展示してあるので、順番を間違えそうになると、「次は、こちらですよ。」と教えてくれました。

次男に知的障害がある事がわかったでしょうけれど、次男が自分を肯定していることも、わかったとおもいます。
私が次男の母親である事を肯定していることも、わかったおもいます。

小さな美術館とはいえ、広い空間を私達だけで独占したのです。
めったにできない贅沢でした。
ありがとうございました。

油絵が一点あって、ビックリした。
もしかして、ミュシャの油絵は、この一点だろうか?


アルフォンス・ミュシャ館。。。。。こんなにアクセスが良いのに、こんなに素敵なところなのに、入場者は私たちだけって。。。。。私たちには贅沢な嬉しいことでしたよ。
ありがとうございました。



でも。。。。。ね。


冊子からの受け売りですが、

昨年度(2017)国内美術展の入場者数第1位となった国立新美術館「ミュシャ」展の展示作品全80点のうち38点を貸し出して、展覧会の大成功に貢献したのが、この 堺 アルフォンス・ミュシャ館なのですって!


それなのに、それなのに!


いや、私たちも初めて訪れたのですが。
いままで、堺市にアルフォンス・ミュシャ館があることすら、知らなかったのですが。


なんともかんとも、もったいないです。
所蔵品は約500点だそうです。

もっと、有名になって、もっとたくさん展示できるようにしてほしいです。
堺市って、なにか、ヘンじゃないか???

今回は、「物語を彩るミュシャ挿絵の世界」というタイトルでした。
「白い象の伝説」という書籍が特に紹介されていました。
帰宅してからインターネット調べてみると、高価な復刻版には手がでませんが、Kindle版が280円であったので、購入しました。
さあ、これから耽溺しましょう。

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ジュディット・ゴーティエ作のフランス児童文学「The Memories of a White Elephant」の新訳&完訳です。
 白い肌に生まれたため仲間から迫害されていた「わたし」は、ある日人間に捕らえられ、肌が白いがゆえに「王家の魂」が宿る象として崇められるようになります。そして戦争では国王を守り、愛するパールヴァティー姫の命を救い、楽園のような生活を送ることになるのですが、それも長くは続きませんでした……。
 縦書き、ルビ付き、脚注付き。初版に掲載されたミュシャのモノクロ木版挿絵&彩色原画、そしてルーティの装飾画を、あわせて96点収録






昼食の後、せっかく堺市まで行ったのだから、仁徳天皇陵を見てみたい。。。思って、次男にそう提案しました。

仁徳天皇陵の画像を見せて、「行ってみようよ。」と言ったのです。
堺市駅から1駅だけ和歌山方面に行けば良いだけなのですから。

次男は、ゆっくりと切符の販売機にお金を投入して、帰路の切符を買いました。

“仁徳天皇陵、却下!!!” を態度で示したのでした。

むむ。。。次男、手ごわいです。


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セサミ柄の手提げバックは、気に入ってくれたようです。
頂いたパンフレットを入れるのにちょうど良い大きさでした。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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