ニュースより 「息子を殺害 73歳の母親逮捕 「介護に疲れた」
次男が健康で、適切な支援を受けられているのは、たくさんの小さな奇跡が積み重なったからだ。
運がよかったのだ。
10/8(月) 12:45配信
徳島・鳴門市で、体の不自由な49歳の息子を殺害した疑いで、73歳の母親が逮捕された。
母親は、7日午前0時すぎ、自宅のベッドに寝ていた次男(49)の首をロープで絞め、殺害した疑いが持たれている。
家には、母親と父親(76)、息子の3人が暮らしていて、体が自由に動かせない重い病気を患っている息子を、かよ子容疑者が10年にわたり介護していたという。
次男が50歳になると、私は77歳になっている。
わが身に、私たちにも起こり得ることなのだ。
77歳の私が次男にどれほどのことをしてやれるのか。。。わからない。
次男が、私の面倒をみているかもしれない。
今も、次男が掃除機をかけたり洗濯をしてくれたり、ゴミ出しをしてくれたりするので、77歳の私は、きっと次男に大いに助けられていることだろう。
次男が今までどおり健康でいてくれたら、そうなっているかもしれない。
そうなっていたら、それは、それで、ありがたいことだ。
次男は、次男を看取ってくれる世代のヘルパーさんと出会っているだろうか。
私は、できるだけ周囲に迷惑をかけないで、生活しているだろうか。
終活を始めているだろうか。