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おもちゃの銃持ったダウン症男性を警官が射殺

【ロンドン=広瀬誠】スウェーデン紙エクスプレッセン(電子版)によると、ストックホルムでおもちゃの銃を持っていたダウン症の男性(20)が2日、警察官に射殺された。検察当局は、射殺が違法行為にあたるか調べているという。

 同紙によると、男性は2日早朝、小型の機関銃のようなプラスチック製のおもちゃを持って自宅から逃げ出した。警察は「銃を持った人がいる」との通報で駆けつけ、武器を捨てるよう求めたが、男性が「脅迫的な行動」を取ったため、射殺したという。男性の母親は同紙の取材に「3歳児のようだったのに、人を脅すなんて考えられない」と憤った。



悲しい。。悲しい。。

でも、この記事だけで、警察官に違法行為があったか?なかったか? は、わからない。

ストックホルムで、銃による事件があったのだろうし。
日本とは、事情が違うのだ。


そうは、思うけれど、悲しくて、残念で、次男に置き換えてみれば、絶対に起きないことではないのだから。




おもちゃの銃を持って家を出たダウン症の男性を警察官が射殺(スウェーデン)

スウェーデンのストックホルムで、ダウン症かつ自閉症の男性がおもちゃの小型機関銃を家から持ち出し、警察官に射殺されるという事件が発生した。現在、男性の死について調査が行われているという。『Metro』などが伝えた。

8月2日の真夜中、ストックホルムの自宅からエリック・トーレルさん(20歳)が姿を消した。エリックさんはダウン症で自閉症を抱えており、言葉を話すことができなかったようだ。エリックさんの姿がないことに気付いた家族は、早朝に行方不明届を出すも、エリックさんは路上で警察官3人に射殺されてしまった。地元メディア『Expressen』によると、午前4時頃に銃声を聞いた目撃者はこのように話している。

「警察官らは、男性に武器を地面に置けと叫んでいました。男性は地面に倒れていて、さらに警察官が到着し救急車も来ました。」

エリックさんはプラスチック製の小型機関銃を持っていたことが原因で、警察官3人に腹部を撃たれ、2時間後に死亡が確認された。父親のリッカードさんは「目を覚ますとエリックがおらず、外に出て探しました。通りにパトカーがあり、警察官3人に息子は腹を撃たれたのです」と話している。母親のカトリーナ・ソーダーバーグさんは「危険人物だと言ったんですよ、警察は。私たちは警察の嘘や出まかせに怒り心頭です。息子は3歳ほどの知能しかなく、ハエ1匹も傷つけないような心の優しい子なんです」と述べている。エリックさんが持っていたおもちゃの機関銃はギフトで貰ったもので、エリックさんはこれまで一度も使ったことがなかったそうだ。

警察は「脅威的状況にあった」と話しているが、エリックさんを射殺したことが不祥事であるか否かについては調査が行われているようだ。このニュースを知った人からは「自閉症で言葉を話せない男が機関銃のようなものを持っていたとなると、状況としては最悪だろうな。自分でもきっと撃つと思う。こういうことを避けたいならば、障がい者や子供に本物に見えるようなおもちゃの銃を与えるべきではない」「射殺する前にせめて警告とかはできなかったんだろうか。言われてもわからなかったのかもしれないな。悲劇としか言いようがない」「私にも15歳のダウン症の娘がいるけど、精神年齢は4歳ほどよ。ダウン症の大人って本当に無邪気で害がないのよ。まったくもって悲しい事件だわ」「こんな形で息子を亡くした両親が気の毒すぎる」「ひどい話だ。だが警察官も、まだ薄暗い明け方に銃らしきものを持った人物に対しての決断を素早くしなければならなかっただろうから、仕方のないことだったのかも」「おもちゃの銃をもう製造するのは禁止すべきだと思う」といった声があがっている。

画像は『Metro 2018年8月3日付「Man with Down’s Syndrome shot dead by police after he fled home with a toy gun」(Picture: Facebook)』のスクリーンショット



彼の写真があった。
ダウン症だとわかるのだけれど、夜中にいなくなってしまったから、知らない人が遠くから見たら、「銃をもった不審者」に見えたのだろう。
朝、4:00に射殺されたという。
警察官にも彼の表情までは見えなかったのかもしれない。
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テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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