青春アミーゴ
早朝ウォーキングで汗をかいてお腹がすいて、しっかり朝ごはんを食べて、次男はスッキリとした様子。
シャワーを浴びてピカピカです。
午後は、「仲間つくり教室」があるとわかっているので、なおさら満足のようす。
予定がハッキリわかっていると、次男の気持ちが安定します。
「仲間つくり教室」のプログラムは、「カラオケ」でした。


プリントを見て自分の歌いたい曲のナンバーを紙に書いて先生に渡します。
MCの先生が、受講生を順番に呼んでくれます。
大人数なので、ひとりが1曲歌う時間しかない。
ステージで歌っている受講生に、大声で唱和している受講生もいる。
唱和すれば、自分が歌う時以外もずっと大騒ぎできて良いのだけれど、次男はそうはできないで、じ~~っとおとなしくしている。
本来、次男は大人数の行事が苦手だけど、苦手を全く避けてしまうのは良くない。
定期的に、苦手を体験したほうが良いと思う。
だから、「仲間つくり教室」という企画があって、本当によかった。
次男が、簡単な読み書きが出来るようになってよかった。
曲名を読めて、書けるからこそカラオケを楽しむことができる。
次男が小学校に入学するときに、「彼に読み書きを期待するのは、親のエゴだ。」と言った人達がいた。
エセヒューマニストは、たくさんいる。
彼らは、その場、その時だけ、自分に都合の良いことを言う。
自分がラクになることだけを言う。
次男の生涯時間を気にかけてはいない。
次男に、簡単な読み書きを教えたのは、私。
1年間だけ「養護学級」の担任をして定年退職していく先生方ではない。
なぜ養護学級の担任は、1年で交代するのか。
とても疑問に思った。
すべてにおいて理解しにくい、定着しにくい子を教育するならば、2年、3年と関わってもらいたい。
当時は、養護学級の担任の給与が、普通学級の担任の給与よりも10%多かったから。
定年退職前の1年は、養護担任になるのが、慣例になっていたのだ。
普通学級の担任で定年退職するよりも、養護学級担任で定年退職するほうが、退職金が10%多くなるから。
「先生の退職金増額のために、次男を養護籍で入学させたのではありません。次男に最適な教育を受けさせるためです。それがかなわないのであれば、転校させますよ。」と、はっきり言葉にした私は、彼らが初めて目にしたタイプの母親。
理不尽を理不尽だと言葉にしたら、怪物らしい。
簡単な読み書きと、PC操作は、知的障害者にも必要だ。
おとなしいタイプの人ほど、自分の時間を楽しくすることが大切。
次男の生きる時間は、まだまだ先がある。
次男は、どんな老年期を迎えるのか。
なにを準備してやらねばならないのか。
その準備は、可能なのか。
私にできるのか。
私の頭の中で、いつも何かがグルグルと旋回している。
音を立てて旋回している。
シャワーを浴びてピカピカです。
午後は、「仲間つくり教室」があるとわかっているので、なおさら満足のようす。
予定がハッキリわかっていると、次男の気持ちが安定します。
「仲間つくり教室」のプログラムは、「カラオケ」でした。


プリントを見て自分の歌いたい曲のナンバーを紙に書いて先生に渡します。
MCの先生が、受講生を順番に呼んでくれます。
大人数なので、ひとりが1曲歌う時間しかない。
ステージで歌っている受講生に、大声で唱和している受講生もいる。
唱和すれば、自分が歌う時以外もずっと大騒ぎできて良いのだけれど、次男はそうはできないで、じ~~っとおとなしくしている。
本来、次男は大人数の行事が苦手だけど、苦手を全く避けてしまうのは良くない。
定期的に、苦手を体験したほうが良いと思う。
だから、「仲間つくり教室」という企画があって、本当によかった。
次男が、簡単な読み書きが出来るようになってよかった。
曲名を読めて、書けるからこそカラオケを楽しむことができる。
次男が小学校に入学するときに、「彼に読み書きを期待するのは、親のエゴだ。」と言った人達がいた。
エセヒューマニストは、たくさんいる。
彼らは、その場、その時だけ、自分に都合の良いことを言う。
自分がラクになることだけを言う。
次男の生涯時間を気にかけてはいない。
次男に、簡単な読み書きを教えたのは、私。
1年間だけ「養護学級」の担任をして定年退職していく先生方ではない。
なぜ養護学級の担任は、1年で交代するのか。
とても疑問に思った。
すべてにおいて理解しにくい、定着しにくい子を教育するならば、2年、3年と関わってもらいたい。
当時は、養護学級の担任の給与が、普通学級の担任の給与よりも10%多かったから。
定年退職前の1年は、養護担任になるのが、慣例になっていたのだ。
普通学級の担任で定年退職するよりも、養護学級担任で定年退職するほうが、退職金が10%多くなるから。
「先生の退職金増額のために、次男を養護籍で入学させたのではありません。次男に最適な教育を受けさせるためです。それがかなわないのであれば、転校させますよ。」と、はっきり言葉にした私は、彼らが初めて目にしたタイプの母親。
理不尽を理不尽だと言葉にしたら、怪物らしい。
簡単な読み書きと、PC操作は、知的障害者にも必要だ。
おとなしいタイプの人ほど、自分の時間を楽しくすることが大切。
次男の生きる時間は、まだまだ先がある。
次男は、どんな老年期を迎えるのか。
なにを準備してやらねばならないのか。
その準備は、可能なのか。
私にできるのか。
私の頭の中で、いつも何かがグルグルと旋回している。
音を立てて旋回している。
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