FC2ブログ

ディズニーランド

先日、次男と出かけた帰り道に、本屋に寄った。
「次男くん、お母さん、本屋さんに寄りたいの。いいかな?」 と訊いたら、「はい。」と返事してくれた。

本屋に入ると、次男は、迷わずにひとつの本棚に向かった。

え!?次男くん、何を見つけたの??? と次男の行方を追った。
次男がスッ と長い腕を伸ばして本棚から取り出したのは、ディズニーランドのガイドブックだった。

611P-5Dd88L.jpg

こういうようなガイドブック。。。

そうか。。。インターネットでもよくディズニーランドを見てるものね。

買ってもいいよ。。と言うと、「いらない。」と言った。

ま、動画のほうが好きかな。

私は探していた本を見つけて、店内を見て回っていた次男に声をかけて本屋を出た。
「次男くん、またディズニーランドに行きたい?」 と訊くと、当然「行きたい!!」と返事した。

「また、行けたらいいね。しっかり仕事してね。お給料もらってね。そしたら、またディズニーランドに行けるよ。」と言ったら、
「ふん。」(。-_-。) 次男は、気の抜けた返事をした。

ちょっと、文章が長すぎた。
たぶん、通じなかった。

文章も長すぎたし、次男は、”お給料を貰っている”ということが、わからない。
それでも、次男は気持ちよく働いている。
それだけで充分だと思う。

お給料を貰っていることを理解できたら、それは、良いことだと思う。
でも、お給料が理解出来なくても、嬉々として仕事をする次男は、とっても上等な人だと思う。
いや、親バカで、すみません。


スポンサーサイト



テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR