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大徳寺-本能寺-生スパゲティ

大徳寺は、正和4年(1315年)に創建された禅宗の大寺院です。
応仁の乱で荒廃したが、一休和尚によって再興されました。
千利休の寄進によって完成された三門・金毛閣や国宝の方丈などがあります。

安土桃山期の絵師、狩野永徳の作とされる肖像画「織田信長公像」の特別展示される。
豊臣秀吉が取り仕切った信長の三回忌法要のために描かせた絵で、生前の面影や雰囲気をよく伝えるという。 

肖像画は、京都国立博物館の近年の調査で永徳が描いた可能性が極めて高いと分かった。
絹本著色の掛け軸で縦115センチ、横51センチ。ひげを蓄え、威厳を備えた姿も、生前の姿を知る永徳ならではの描写とされる。

 秀吉は大徳寺塔頭の総見院を信長の菩提寺とし、墓を設けた。
軸木に、三回忌法要の前月にあたる天正12(1584)年5月の墨書があり、この年の制作とみられる。
肖像画には、差している刀の本数を減らし、派手な衣装を地味な色にするなど改変された形跡があり、同博物館は、完成後に秀吉が描き直させたとみている。


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これを、見に行きました。10/1までの展示です。

地図で調べると、地下鉄 北大路駅から徒歩で23分と表示されます。
駅を出たところで、警備員さんに大徳寺への方向を訊ねると、「歩いて行けませんで。30分以上かかりますで。バスで行かんと。」と言われましたが、歩くことにしました。
次男と街並みを観察しながらラクに歩きました。
絶対に、”30分以上かかりますで。” は、大げさ過ぎますって。



大徳寺は塔頭24を有するが、大部分の塔頭で一般参詣を認めていない。
興臨院も、通常は公開されていない。

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勅使門
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山門「金毛閣」
千利休が関わった大徳寺山門改修の際、楼閣の2階に置かれた利休像をめぐる見解を聞いた秀吉が激怒し切腹を命じたと伝わる。
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利休は、なぜ、自分の像を作らせようと思ったのだろう。
自分の像を作らせようと思った時点で、すでにお茶のイメージから離れているように感じる。
私は、茶道を知らないけれど。

そのうえ、なぜ楼閣の2階に自分の像を置いたのだろう。
人々を睥睨しようとしたのだろうか。
随分なことじゃないか。

切腹後、利休の首は一条戻橋で梟首された。
首は賜死の一因ともされる大徳寺三門上の木像に踏ませる形でさらされたという。


うわっ!! (°_°)


方丈および玄関 、庭、法堂と雲龍図、唐門、説明を聞きながら、案内してもらえます。

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雲龍図は、”鳴き龍”です。
手を打つと、”ぐるるるるる~~~” と鳴きます。
次男が手を打つと、とても軽やかに、”くるるるるる~~~” ”るるるるる~~~”と長く鳴きます。






興臨院
玄関(唐門) - 檜皮葺の門で、室町時代の禅宗建築様式の特徴がみられる。
表門 - 檜皮葺の平唐門で、大徳寺でも古い門のひとつに数えられる。
涵虚亭(かんきょてい) - 蘇軾の詩から名付けられた古田織部好みの四畳台目に隅板を加えた茶室で、床の間は袖壁が出ているために洞のように見えることから洞床(ほらどこ)と呼ばれている。

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美しい苔で覆われた塔頭の前庭。
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帰路も駅まで歩きました。
気持ちよく歩いて、生スパゲティを食べました。
美味しかった。
以前にも生スパゲティを食べたことがあります。
でも、その時は、印象に残りませんでした。

今日の生スパゲティは、すっごく美味しかった!!o(^▽^)o
次男がミートソースではなくて、ペペロンティーノを注文したのが嬉しかった!!
ペペロンティーノは、大人が選ぶスパゲティのような気がして、次男の知識も味覚も、ゆっくりだけど広がっているのだとわかって、嬉しかった!!
次男の生活が、少しづつ、少しづつ、間口が広くなって楽しみが深くなっていくと良いなぁ。



今日は、信長繋がりで、本能寺も行きました。
1582年6月2日、あの「本能寺の変」があった場所は、現在は京都市立堀川高等学校本能学舎、高齢者福祉施設本能、カフェ「信長茶寮」となっているそうです。

信長の遺体は発見されていません。
光秀は実行者だが、黒幕は秀吉だったのでは。。。中国大返しは事前の準備が不可欠だから。。。とか、諸説あって楽しいです。
私達が学校で習った歴史は、勝った側の都合に合わせて書いてあるのですから、疑ってみなくちゃね。。


10年後、本能寺は、秀吉の命令で移転させられました。
信長暗殺の証拠隠滅をしたかったんじゃないの???とか、イメージが膨らみます。

現在の本能寺は、京都市役所の向かい側、寺町通りにあります。
商店街が趣があります。
書林竹包書楼、鳩居堂京都本店、民族楽器コイズミ、美味しい和菓子屋さん。。。

宝物館の前で、信長の鎧兜のレプリカを着て写真撮影が出来ます。
無料です。
勇ましく、刀を半分まで抜いてポーズをとって良いそうです。
次男もそうさせていただきました。
精一杯、勇ましい顔をしていました。
「お寺だから、刀の全部を引き抜くのは、ダメよ。」と言われてました。
刀は殺生のイメージですものね。


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テーマ : 歴史
ジャンル : テレビ・ラジオ

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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