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牛乳パック

これは、次男が用意している牛乳パック。

2017-8-30-1

美術教室に持っていく。
絵の具を使うときにパレットになる。
先生に、「持ってきてね。」と言われた時から、ずっとそうしている。
パックを洗って、水が切れたらハサミで切って、展開して、紙袋にいっぱいになったら、嬉しそうに教室に持っていく。

他の受講生は、たぶん持っていかない。
次男だけが嬉しそうに持っていく。

次男は、なにか仕事や役目があると、すごく嬉しい。
卒業した特別支援学校でベルマークを集めていたのを、今も続けている。
砂糖の袋やフリカケの袋にベルマークがあると、チョキチョキ!!と切り取って缶に集めている。
たくさんになると、私が特別支援学校に郵送する。

たくさんの人の支援を頂かなければ生きていけない次男だから、できることを探すことが大事と思う。
上手にできることが少ないけれど、できることを探して、見つかったら、必要とされる限り続けたい。
”恩返し” という言葉を当てると大げさすぎるけれど、自分にできることを続けることは、そういうことなんだと思う。
自分ではない誰かの役にたつから。


都立永福学園高等部で、熱中症で倒れた男子生徒のその後の容態を知りたい。

都立知的障害特別支援学校における部活動中の事故(熱中症)について

8月25日(金曜日)
午前11時
当該生徒の意識は回復していない。




まっとうな親なら、特別支援学校に通う子が玄関を出るとき、つい、つい、”がんばってね。” と言ってしまう。
知的障害があって理解力が劣るせいか、技術の習得が上手くいかないこともある。
結果的には上手にできてないけれど、決して頑張っていなかったわけではないとわかっているのに、それなのに、”がんばってね。” と言わずには、いられない。
本人なりに、充分にがんばっているのだけれど、尚、”がんばって!”と言ってしまう。

男子生徒も、そんな親の声を聞きながら、15歳になったのだろう。
がんばってきたのに。
がんばってきたのに。

顧問は、サディステックな性行を隠し持っていたのではないだろうか。
素直に指示に従って、本当に倒れるまでがんばる知的障害のある生徒たちの様子を見て、快感を感じたのかも。
自分が特別な権力者になったように思えて、残忍な欲望がむき出しになったのではないだろうか。

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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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