サラスの旅

シヴォーン ダウド、 Siobhan Dowd
翻訳:尾高薫
2012年刊行

2017-2-21-1

主人公の少女サラスが思い描いていたようなハッピーエンドにはならなかった。
なったら、話がうますぎて、つまらないので、そうはならない。。。。と思っていたが。

少女は、真実と向き合うことになった。
ここから始まるのだ。

大丈夫!
あなたは、大丈夫!  と、声に出して言いたくなる。


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シヴォーン ダウドは、2006年、デビュー作の「A Swift Pure Cry」でブランフォード・ボウズ賞を受賞。
その後の活躍が期待されたが、2007年8月、四七歳で逝去。
没後、書きためていた作品が刊行され、『ボグ・チャイルド』(ゴブリン書房)で、2009年カーネギー賞、ビスト最優秀児童図書賞を受賞


ボグ・チャイルド(2011/1)を読んでしまったら、日本語訳はおわり。


2006年、「A Swift Pure Cry」デビュー作
 
「The London Eye Mystery」  


「The Pavee and the Buffer Girl」
by Siobhan Dowd and Emma Shoard


「The Guggenheim Mystery」
by Robin Stevens and Siobhan Dowd

翻訳が待たれる。

Siobhan Dowd lived in Oxford with her husband, Geoff, before tragically dying from cancer in August 2007, aged 47. She was both an extraordinary writer and an extraordinary person.

Siobhan's first novel, A Swift Pure Cry, won the Branford Boase Award and the Eilis Dillon Award and was shortlisted for the Carnegie Medal and Booktrust Teenage Prize.

Her second novel, The London Eye Mystery, won the 2007 NASEN & TES Special Educational Needs Children's Book Award. In March 2008, the book was shortlisted for the prestigious Children's Books Ireland Bisto Awards.

Siobhan's third novel, Bog Child, was the first book to be posthumously awarded the Carnegie Medal in 2008.

The award-winning novel A Monster Calls by Patrick Ness was based on an idea of Siobhan's.
Her novella, The Ransom of Dond, was published in 2013, illustrated throughout by Pam Smy.




舞台劇になった様子。



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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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