ゴミの日

次男は、「決まり事」を大事にしている。

ゴミの日とかね。


お正月休みで、ゴミの収集日が1回なくなったのが、次男にとっては、気持ち悪いことだったようだ。

いつものように、次男はゴミ収集日の前夜にゴミ袋をまとめて玄関に置いた。
ビン、缶は別の小袋にまとめた。
マズイなぁ。。。どう説明したら良いのだろう。


ベッドに ipad を持ち込んで「ルドルフとイッパイアッテナ」を聴いている次男に、「次男くん、明日はね。ゴミの日じゃないのよ。お休みよ。」 と言ってみたが、予想した通り、次男は「だめ!」と答えた。

もう一度言ったら、次男は怒った顔になった。
「あっち、行って!」


あららら。。。。本当に困った。ヽ( ´_`)丿


次男におやすみを言って次男の部屋を出た。
どうしたらいいかなぁ。。。



大きな紙に黒のマジックペンで、「ゴミの収集日は、1/5 です。」と大書して、ゴミ袋のひとつ、ひとつに貼り付けた。


翌朝、5:00に起きた次男は、いつものように、玄関に駆け寄った。
貼り紙を見て、”え!!”と動きが止まった。

そこへ私が駆け寄って、スマホのアプリ(ゴミ収集日を知らせるアプリ)を開いて「今日は、ゴミ収集日ではありません。」という表示を次男に見せた。

次男は、”う~~~ん。”という表情を見せてから、ゴミ袋から手を放した。

よかった。
次男くん、とても几帳面で良いことだと思うけれど、時々、ドキドキがあるわ。



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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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