次男くん、電話に出て~~~!!

次男の携帯電話から私のスマホにかかってきた。
ど、どうした!?   と慌てて出てみると、作業所からの帰り道、次男の胸で揺れている携帯電話が勝手に発信したのだった。

次男が歌っている。

心の中は~~~♪
隠していても~~~♪
こわくないわ~~~♪

けっこう大きな声で歌っているようだ。
次男くん、声を小さくして~~!!

叫びたいのはやまやまだけど、こちらも周囲に人がいて。。。。。。お母さんは、バス停に並んでいるのよ。
走って一人になってから、「次男くん、次男くん、声を小さくして~~~」と言ってみたが、聞こえないようだ。
いったん電話を切ってからかけなおした。
呼び出し音が何回も聞こえるけれど、次男は応答しない。
気付かないようだ。
何回もかけてみたけれど、結局は諦めた。


ああ、次男くん、ゴキゲンなのはとっても良いことだけど、歌を歌うほどゴキゲンなのは喜ばしいけれど。
きっと次男が歩くと、モーゼが海を開いたように、人が左右に分かれていると思うよ。
次男くん、変に見えるよ。

変に見えるだけではなくて、変なんだけど。
変だから、療育手帳をいただいているのだから、間違いなく変なんだけど。
そうなんだけど、出来るだけ、次男を知らない人を怖がらせないようにしたいね。

次男くん、人畜無害なんだけど。
どうしたらいいのか。

お母さん、テレポーテーションしたいよ。




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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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親は

親ってホント、心配ですよね。
でも、きっと大丈夫です。
ゴキゲンで歌っている人をヘンと思う人はいるかも知れないけれど、何もしないのならば、怖いとはあまり思わないかもですから。
そう言う事があることを、ゴキゲンで歌いたくなってしまう事を、世間に知ってもらいたいですね。
ウチの子はダウン症でタイプは違いますが、街角でもし、次男さんを見かけたとしたら、一人で行動出来てえらいなあ。ゴキゲンみたいだなあ、と思いますよ。

Re: 親は

ねおさ さん

コメントをありがとうございます。
優しい言葉をかけていただいて、ありがとうございます。

もう、ほんとに、バス停の近くにあるフェンスにしがみついて、”どうしよう。。。”て思いました。
次男が”海を開いている”現場にテレポーテーションして、「良い子なんですよ。大丈夫なんですよ。ほんとうですよ。」頭を下げて言って回りたい。。。て、空を仰ぎました。
それでも、次男が、健康で伸び伸び育ってくれて、ありがたいと思っています。

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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