豪雨

帰宅時、雨が激しく降った。
私は会社の近くのバス停からバスに乗って駅まで行く。

次男は作業所から1.5km歩いて駅に行く。
傘の柄をギュッと握って駅への道を歩いていく。
駅に着くまでにタップリ濡れることだろう。
地下鉄の駅に到着したら、冷房が効いているので、濡れた衣服のせいで寒く感じることだろう。
次男は健康だから、大丈夫。
自分のアパートに帰ったら、温かいシャワーを浴びて、気持ち良い部屋着に着替えて、夕食を食べるのだから大丈夫。

夜の雨はなお激しかった。
次男は、この雨音を聴いているだろうか。
気持ち良いベッドの中で聴いているだろうか。

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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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