女優会見で,記者は「息子の性癖」を母親に問う

女優さんの会見をインターネットで見ました。
痛々しくて、胸が詰まりました。
息子を持つ親として、痛みを感じました。

そう言うと、息子達は、”おーい!心配しすぎ!”と思うかもしれないけれど、母親が、”あら、私には関係ないわ。”と思ったら、見落としてしまうことがあると思うのです。
だから、我が身にも起こる可能性がある思って、見ました。


会見で、女優さんは、考え得る限り誠実に対応しておられたと思います。
なぜに、成人した息子のしたことを、親が謝らねばならないのか。。。。。という意見もありますが、謝らずにはいられないでしょうし、自分を責めずには居られないでしょう。

同じ業界にあっては、”あの女優さんの息子”として注目を集めて仕事を得た部分もあるのですから。
でも、それでも、親を責めてもあまり意味はないと思います。
親が発するメッセージを子が100%受け取ることができるのか。。。。と言えば、10%しか伝わらない、受け取れない息子もあるし、100%受け取る息子もあると思います。




会見では、??????と感じる質問もありました。

記者からの性に関する質問
高畑淳子さんは泣きながら、記者からの質問に答えた。テレビ各社はその様子を一斉に生中継し、新聞各紙も一問一答や速報で報じ、注目が集まった。

そこで飛び出したのは、以下のような質問だった。

●フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」 大村正樹キャスター

ーー裕太容疑者の性癖について、気づくことはなかったのか

「それは男の子供を他に持っていないので、男の子はこういうもの、とくらいにしか……」

ーー例えば性欲が強いとか、性的嗜好がおかしいとかは

「性的嗜好がおかしいと思ったことはなかったですね」

●読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」 中山正敏リポーター 

ーー性的な衝動を抑えられない、行動にブレーキがかけられないというようなところはあったか

「私が見る顔は家庭の中だけの顔で、その中で今、思い出されることはないようですが」

ーーブレーキがかからないという状況を母から見てどう感じるか

「家族が22歳の男性にずっとついていることは……。ただ、うちで私はできる限りのケアをしたつもりでおりましたが、今、申し上げることではないと思います」



もしも、母親が、息子の性癖を詳しく知っていたら、その時点で異常のように思う。
質問者は、母親に自分の性的嗜好を把握されているのか?


質問者は、ただ、ただ、「報道の自由がある」と思って、それだけでマイクを向けているのじゃないか??


それを質問することで何を明らかにしたいのか。
それを明らかにすることで、何を社会に還元できるのか。。。て、考えた上で質問しているとは、思えない。

ただ、ただ、弱っている人を叩いているようにしか、見えなかった。
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テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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