坊ちゃん  夏目漱石

今日は、以前に作成した書類の整理をした。
iphone の読み上げ機能を使ってkindle の「坊ちゃん」を聞きながら作業した。

最近になって読み上げ機能を知った。
以前のヴォイスオーバー機能を使ったら、すべての操作を読み上げてくれるので、ウンザリした。
これは使えない。。。と却下。

でも、「読み上げ機能」は使えますよ。
音声が聞きやすくなっています。
ずいぶん改良されています。
「釣をしていると」  を”チョウをしていると”  と読んだりしますけどね。

読み上げ機能は、

iPhone・iPadの「設定」
「一般」→「アクセシビリティ」→「スピーチ」をタップ。

「画面の読み上げ」を「オン」に。

「声」をタップし、最上段にある「日本語」を選択。

「デフォルト」と、「高品質」が有るので、「高品質」を選択。

Kindle を起動、テキストが表示されたら、画面上部から二本指で下に向かってスワイプすると、



kindle の画面の上部に、こちらが出てきます。
2016-7-14-1




下部には、こちらが出てきます。
2016-7-14-2

「坊ちゃん」は、読み終えるまで:3時間30分。。。。くらいだったかな。

作業しながら聞き終えました。








「坊ちゃん」て、こんなによいお話だったっけ。。。
小学生か中学生の時に課題図書で読んで感想文を提出したけど、強い印象は残っていなかった。

それが50歳を過ぎてから聞いたら、泣けて、泣けて。。

清:キヨ(読み上げ機能は、キヨシと読んでいた)が坊ちゃんをかわいがる理由も、坊ちゃんの父母兄が坊ちゃんを疎んじる理由も、理解できた。

坊ちゃんの無鉄砲で損ばかりしている様子も、義憤に駆られて、天誅を下す様子も映画をみているようにハッキリと想像できた。

「不浄な地」を離れた心情も理解できた。

坊ちゃんが、帰京して下宿に行かず、鞄を提げたまま清が住まいする、清の甥の家に「清や、帰ったよ。」と飛び込んだあたりから涙がじゃまで作業ができなくなった。

死ぬ前日おれを呼んで、坊ちゃん、後生だから清が死んだら、坊ちゃんのお寺へ埋めて下さい。お墓のなかで坊ちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。だから清の墓は小日向の養源寺にある。



手で顔を覆って泣いた。
なんでこんなに泣けるのか。

小学生や中学生にはわからないことがイッパイある。
おばさんになった今だからわかることがイッパイある。
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テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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