<三菱自不正>障害者の就労支援施設も困惑 「仕事半減」も
障害者の作業所に限らず、仕事が減って欲しくないです。
それが、大企業の不正のせいなんて。
三菱自動車の燃費データ不正操作問題に絡み、岡山県総社市内の障害者らの就労継続支援施設で、軽自動車の生産停止の影響を受けている施設が複数あることが、毎日新聞の取材で分かった。「仕事の半分がなくなった」とする施設もあり、関係者に困惑が広がっている。
市内には、三菱自関係の取引がある企業が約40あり、市の経済基盤を支える。就労支援施設もA型、B型計15カ所のうち6カ所(4割)が自動車部品加工を手掛け、三菱自以外のメーカーの仕事が中心の施設もあるが、うち4カ所が取材に「仕事が減った」とした。