開講式-仲間つくり教室
開講式に行くのが嬉しいのだ。
開講式はセレモニーだから、式自体が楽しいわけではないはずだけど、次男はこれから毎月教室があることが嬉しいのだと思う。
日曜日なのに、市教育委員会障害教育課?(生涯教育課)の課長さんがふたり開講式に来賓としてきてくれて、先生方と一緒に講堂の舞台の上に並んで座ってくれて、ありがたい。
先生方もピシッ!とスーツを着て下さって、「いつもとはちがう感」を作って下さってありがたい。
知的障害があるからこそ、セレモニーが必要だと思います。
「これから、本年度が始まります。」ということが視覚ではっきりわかるからです。
本年度もよろしくお願いいたします。

開講式の式場として借りている講堂の側幕に「大阪市立・・・・特別支援学校」とあったのが、「大阪府立・・・・・支援学校」に変わっていた。
4/1から名称が変ったのだ。
市から府に移管されたのだ。
大阪府立中津支援学校
大阪府立思斉支援学校
大阪府立難波支援学校
大阪府立なにわ高等支援学校
大阪府立生野支援学校
大阪府立住之江支援学校
大阪府立光陽支援学校
大阪府立西淀川支援学校
大阪府立平野支援学校 -大阪府立平野支援学校南大阪療育園分教室
大阪府立東住吉支援学校
大阪府立東淀川支援学校
次男が高校生の頃から3校増えている。
ありがたいです。
次男は地元の保育所、小学校、中学校を経て支援学校の高等部に進学しました。
各学校で充実した教育を受けることができました。
適切な教育と支援を受けられることは、なにより恵まれていると思います。
次男の先輩には、就職して、何十年もコツコツと就業している人達がたくさんいます。
就労は、お情けでは続きません。
必要とされているから職場を与えられているのです。
次男もずっと仕事を与えらる人になってほしいです。
大阪市立特別支援学校の大阪府への移管に係る大阪府・大阪市 教育委員会による保護者説明会の報告
2014.4.18
大阪市特別支援学校 府への移管1年遅らす 出直し市長選が影響
大阪府に移管する方針が決まっている大阪市立特別支援学校全10校について、府と市は18日、移管時期を当初の平成27年4月から28年4月に変更することを決めた。橋下徹市長の辞職により行われた出直し市長選の影響で、両議会への関連議案の提出が想定よりも遅れているのが原因という。
特別支援学校を府に一元化することで「効率的な学校運営ができる」として1月に移管方針を決め、2月開会の両議会に関連議案提案を予定。その後に橋下市長が出直し選に向けて辞職したため、府市はともに提案を見送っていた。府市は9月にそれぞれの議会に提案するという。
市教育委員会によると、27年4月に新たに開校予定の2校についても、同様に28年4月に移管する。p>