平安京創生館
JR「二条駅」から一駅乗って
JR「円町駅」から徒歩10分
京都アスニー
京都アスニーは、平安京造酒司倉庫跡(朝廷が使用する酒や酢を醸造していた役所)に建てられています。
玄関を入ってすぐ左に平安京創生館 があります。
PDFチラシ
今の京都市立動物園の観覧車の位置に、かつてあった法勝寺の八角九重塔の模型が観たかったのです。
常設展の「平安京復元模型(1/1000)」が素晴らしいです。
今も同じ位置にあるのは、東寺、清水寺、三十三間堂、八坂の塔、鴨川
でね。
と言うのが、これです。「袿(うちき・女)・狩衣(かりぎぬ・男)(平安貴族の普段着)を自由に着ていただき,記念撮影ができます。
また,囲碁(いご)・盤双六(ばんすごろく)・貝合せ(かいあわせ)・偏継(へんつぎ)(平安貴族の遊び道具)で,遊んでいただけます。」

他の写真は載せたらダメみたいなので。
次男に着付けをしてもらって、わかったのですが、自分で着るのはちょっと難儀です。
光源氏は、夜に忍んでいって、ことが終わってひとりで身支度できたとは思えません。
まぁ、牛車で行ったわけだから、朝まで従者たちが待っていて、着付けも手伝ったのでしょうね。
次男、狩衣がよく似合いました。
とっても品が良く見えました。
親バカを侮ることなかれ。
バカどころはアホになれる親でなければ、子は育ちませんて。
次男が興味津津の様子でおとなしく着付けされていたのは、先週、風俗博物館で 「紫の上による法華経千部供養 「御法」 の展示を見ていたからかもしれません。
お人形と言えども、公達や十二単の女官がたくさんいましたから。
次男もその気でポーズしていました。
脇息にもたれたてポーズしている様子なんて、悦に入っている様子でした。
JR「円町駅」に戻って次の「花園駅」で降りて、妙心寺塔頭 退蔵院 を訪ねようと思っていたのに、快速電車に乗ってしまって、「花園駅」に停まらなくて「嵯峨嵐山駅」まで行ってしまいました。
アリャリャ。。
でも、「嵯峨嵐山駅」は、トロッコ列車の出発点なので、”よし!それならば!”と、チケット売り場に急ぎました。
空席があれば、乗るつもりでした。
ああ、残念。
次の次の列車まで満席でした。
そりゃぁ。。仕方がないです。
桜のシーズンですから。
団体客も多いから、たちまちチケットが売りきれることでしょう。

これは拝借した画像です。
こんなに野趣あふれる様子です。
諦めて、「嵯峨嵐山駅」に隣接したジオラマ京都ジャパン で楽しんで、嵐電に乗って帰ってきました。
次男は嵐電に乗れたのが一番嬉しかったようでした。

街のあちこちで、桜の花吹雪が舞っていました。