メモを取っていなかった
広島県府中町の町立中3年の男子生徒(15)が昨年12月、自宅で自殺した問題で、生徒が1年生の時に万引をしたことがあるとの記録を理由に志望校の推薦を出せないとの話を、学校側が三者懇談で両親に伝えていたことが8日、分かった。生徒は事前に推薦を出せないと告げられており、三者懇談を欠席、その日に亡くなった
広島県府中町の町立中学3年の男子生徒(15)が、誤った万引記録に基づく進路指導を受けた後に自殺した問題で、生徒指導会議用の資料を作った教諭が、実際に万引した生徒の名前を別の教諭から口頭で伝えられたのに、誤って男子生徒の名前を記載していたことが9日、分かった。
会議は別の生徒による万引があった平成25(2013)年10月に開かれた。誤記した教諭は口頭で報告を受けた際にメモを取っていなかった。「なぜ間違えたのか覚えていない」と話している。
学校の先生は激務なのは、わかるけど。
少年があまりにも可哀想だ。