再び時計に裏切られた。

次男が何年も前に「仲間つくり教室」の「創作」の授業で作らせていただいた「壁掛け時計」が動かなくなった。
以前にムーブメントを取り替えたら、再び動いてくれたのだけれど、何年か経ってまた動かなくなったのだ。
今度もムーブメントを買ってきて取り替えたけれど、今度は秒針がうまく動かなくて、いろいろ角度を変えてみたり工夫をしたけれど、動かない。
ついに諦めてしまった。
次男の時計はただの壁掛け飾りになってしまったけれど、捨てがたくて、まだ掛けてある。


さて、台所から居間に視線を投げて、ちゃんと動く時計がそこにないと、不安な気持ちになるので、100円ショップで壁掛け時計を買ってきた。
108円でも結構おしゃれなデザインで、ありがたいなぁ。。。と思った。
ルンルンと家に持ち帰って、電池を入れて動かしたら、一周する途中で秒針が止まった。
そこから先に進まない。
その場でチクタク言いながら足踏みしている。
なんでやねん。

ブルータス、お前もか。
立て続けに裏切られると、気持ちが落ち込みます。(ノ_<)

また、時計を買ってきて、動かないと心底から落ち込むことになるので、もう買わない。
三度目はイヤだ。

自分の部屋に置いてた「置き時計」を居間に持ってきた。
「次男の壁掛け時計」に視線を投げると、先に「置き時計」が視界に入る位置に置いた。
よし。
これで、気持ちを立て直そう。

この時計は、なんと、30年以上狂いなく動いている。
さすがは、SEIKO
さすがは、日本製。
日本の技術は素晴らしい。
大げさに褒めて、気持ちを修復した。





スポンサーサイト

テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR