同性介護
ところが、実現はとても困難です。
オルタナ 1月26日(火)16時55分配信 より抜粋
DPI女性障害者ネットワーク(東京・千代田)は2月16日にスイス・ジュネーブで開かれる国連の女性差別撤廃委員会で日本の障害女性の現状を生の声で伝えようと、同団体のメンバーを送り出すことを考えいる。ジュネーブで、国際機関の職員に直接ロビーイングを行うことで、国際的な場から日本政府への働きかけを促すことが狙いだ。派遣にかかる費用はクラウドファンディングで寄付を募っている。DPI女性障害者ネットワークの五位渕真美さんに、日本の障害女性が抱える課題について寄稿してもらった。
その一人である私は、言語障害を伴う障害をもつ者です。幼いころ肢体不自由児施設で育ちました。そこではあらゆることが決められ、職員の顔色をうかがう生活でした。女子の入浴時間であっても、女性であることは配慮されず、男性職員による入浴介助も当たり前に行われていました。
人はだれでも次の瞬間なにが起こるのか、わかりません。
障害をもつことは、自分に関係ないことではありません。
事故も、脳溢血等の病気も、すべての人に可能性があります。
よくわかっています。
よくわかっているのに、どうしようもなくて。
自分の近い将来の姿もわからなくて。
介助ロボットスーツ?が安価に、より安全に、より使いやすくになってほしい。
防水機能もね。