実家に帰るようすの中継

昨日の夕方、私のスマホが鳴った。
次男の呼び出し音だ。

「次男くん、どうしたのかな?」

フフフン♪フフン♪


ザッ!ザッ!ザッ!ザッ! 力強く歩く音と、次男の鼻歌が聞こえる。


あら!?
次男の携帯電話が仕事をしてくれたようです。


次男は気がついていないので、そのまま電話を切らないで聞いていました。
次男くん、上機嫌です。


恐くないわ♪
たぁとえ闇に閉ざされても~~~


青いブリンクの主題歌を歌っています。
地下鉄の構内から地上にでました。
信号待ちをしています。
盲人用の信号機のメロディが聞こえます。
次男くん、ちゃんと信号を守っているようです。


プツン!   次男の電話が切れました。
でも、すぐにかかってきました。
3回かかってきて、次男が家に帰えるまで中継してくれました。
さんきゅでした。

次男の携帯電話の中に、親切な小人さんが住んでいるようです。

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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