笑顔千両-「ウェザ・リポート」2007-12 を改題した文庫版

宇江佐真理氏の訃報を聞いてから慌てて入手して読んだ。
1997~2007 までに書かれたエッセイ集

2015-11-12-2

ああ、残念。
どうしようもないけれど、残念でたまらない。

最後の章のタイトルは、

「彰義隊のはかない生ー「合葬」


あああ、なんてこと!!(@_@;)


杉浦日向子氏の「合葬」「百日紅」「YASUJI東京」 について書いてある。


2015-11-12-4


2015-11-12-3


2015-11-12-1

~残念ながら杉浦さんも病を得て亡くなられた。
生前、私の小説が好きだとおっしゃられていたそうだ。本当かどうか確認できないのが悔しい。~


と、ある。
ああ、そんな。

私は確信する。
杉浦日向子氏は、宇江佐真理氏の小説が大好きだったに違いない。



今年は、杉浦日向子氏原作のアニメーション映画「百日紅」が公開された。
同じく、杉浦日向子氏原作の実写映画「合葬」も公開された。
極を演じたのは、私がかってに「21世紀の三船敏郎」と思っている柳楽優弥。
極、征之助、悌二郎、3人ともこの人以外の俳優では成立しなかったと思うほどのドンピシャ感があった。
3人が、この時期に、この年齢であった幸運。

今年は、杉浦日向子氏が亡くなって10年目だった。
宇江佐真理氏が11/7に亡くなった。
私は、かってに、ふたりがお互いの作品に、自分と同じ手触りや匂いを感じていたにちがいないと思った。
背中がゾクゾクした。
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テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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