スイングしなけりゃ意味がない! 「障害児と生きる日常(58952)」

昼食の後、次男と二人で チャリティ-・ジャズ・メッセに行ってきました。
当日券を買いました。
出演は、
朝倉 聖(Ds) / 北山ダイスケ(Perc) /大島一郎(Tb) /佐藤ヨシノブ(Sax)
菊池寿人(Tp) / 佐藤由行(Pf)/ 三國智(Bs)
宮川真由美(Pf) / 須崎健二(Bs)
古川亜紀子(Pf)/ REIKO(Violin) / 小松タカシ(Bs)
安ますみ(Vo) / 山下みさこ(Vo) / 戸田裕美(Vo)
友情出演:桂 春之輔
司 会:水野清文
菊池寿人(Tp) / 佐藤由行(Pf)/ 三國智(Bs)
宮川真由美(Pf) / 須崎健二(Bs)
古川亜紀子(Pf)/ REIKO(Violin) / 小松タカシ(Bs)
安ますみ(Vo) / 山下みさこ(Vo) / 戸田裕美(Vo)
友情出演:桂 春之輔
司 会:水野清文
次男の好きな「A列車で行こう」で幕が上がりました。
朝倉 聖(Ds) 氏のドラムは毎年パワフルになるように感じます。
ジャズ・メッセ・スペシャルバンドの演奏に「ブラボー!!」の声が跳びます。
拍手と手拍子が溢れます。
体全体でリズムをとる赤いドレスのREIKO(Violin)氏は、とても美しくてそのバイオリンはつややかです。
戸田裕美氏の「ラブ」はナタリー・コールのようなスキャットも加わって素敵です。
山下みさこ氏の「黒いオルフェ」も安ますみ氏の「lover, come back to me」も素敵です。
曲名を思い出せない曲がたくさんあります。
どれもこれもとっても楽しい!
「スイングしなけりゃ意味がない」イェイ!
次男を初めてこの会場に連れてきた時には、彼はじっと座っていることが出来ませんでした。
私はあらかじめ、受付の人に事情を話して前に座席がないところの席にしてもらいました。
足をパタパタして前の席の背を蹴るからです。
その上本当に階段を上がったり降りたりを繰り返していました。
ちょっと、、、つらかった。
今日は、なんにも頼まずに普通に席を決めてもらいました。
というか、まったく特別な配慮をお願いすることを思いつきませんでした。
次男なりに、チョットずれてはいますがリズムをとっていました。
曲ごとにちゃんと拍手もしていました。
次男の横顔は、リラックスしていました。
たくさんの場所でイッパイ修行を積んだ甲斐がありましたね、次男くん。
長い道のりだったよね~~
この世に歌や音楽というものがあって本当によかった。
次男がウンともスンとも言わなかったころ。
「ゲンコツ山のたぬきさん」や「トントントントンひげじいさん」とかを私は延々と歌い続けた。
次男を私の布団に入れて延々と歌った。
次男はじ~~と私を見ていた。
次男はナカナカ眠らない。
延々と続くふたりだけの時間。
私の声だけが響いていた。
次男が「もっと」と言ってくれた時の嬉しさ。
そしてまた延々と響く私の声。
でもここまで来たもんね。
これからもたくさん楽しみましょうね。
君の道はこれからドンドン拓けていくんだよ。
心配いらないよ。
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