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言えなくて、我慢してた。

先日、ケーブルTVのチャンネルが3局だけ受信できなくなって、メンテナンスに来てもらった。
ブースターをつけてちゃんと映るようにしてくれた。

原因は、マンションに設置してある受信機にあって、ウチを含めて4軒だけに障害がでたらしい。
4軒で1区分らしい。
たくさんあるチャンネルの中で障害がでたのは、3局だけだから、その3局を視聴していなければ気がつかなったわけだ。

たまたま、私が見ているチャンネルに障害が及んだから気がついたのだった。
そして私なりに他のチャンネルを点検してみたら、次男が好きな「子ども向けのアニメーション」ばかりを放送している局も受信できなくなっていた。
この局は、いつから障害が出ていたのだろう。
私はなんで気が付かなかったのだろう。

次男はディズニーチャンネルをよく見ていて、私もいっしょに見ていて、ディズニーチャンネルが映れば不自由がなかったのかもしれない。
いや、それよりも、次男には、


「お母さん、このチャンネルが映らなくなったよ。」


という短い言葉を言うことが難しかったのだ。

もしかしたら、1か月間くらい我慢していたのかもしれない。
それに気がついて、

”そうか、そんなに難しいのか。”  

と、少なからずショックだった。


次男なりにがんばって、少ない言葉でなんとか暮らしている。
ありがたいことに、次男はいろいろなことにとても恵まれて、充分に支えられて生活しているので、私は次男の不自由さをちょっと忘れていた。
言語によって情報を伝える。。。がとにかく難しい。



次男が、言葉で訴えることができなくて、我慢していたのだろうとやっとわかってショック。
私がたぶん長い間気が付かないでいたのだとわかってダブルでショックだ。

ブースターは、マンションに設置している受信機の調整が終わってから回収に来てくれる手筈になっている。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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