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青年教室で年賀状 「障害児と生きる日常(58952)」

作った年賀状は投函してしまうと手元には無くなってしまうので、スキャンしておきましょうね、次男くん。




次男は、7枚の年賀状を持って帰りました。

指導員の先生からのメモがありました。

私が「久しぶり!」と手を振ると、次男くんも笑顔で手を振ってくれました。
今日は、プリントゴッコを使い年賀状を作りました。
しっかり先生の話を聞いて取り組んでいました。
その姿を見て”次男くんはとてもしっかりしたな。”とうれしくなりました。


どこかで、誰かが見守っていてくれるってうれしいね、次男くん。

プリントゴッコって聞くと懐かしいなぁ。
次男の小学生時代は毎年プリントゴッコのお世話になっていました。
パソコンがなかったからですね。
次男の描いた絵を原稿にして、プリントゴッコでたくさんの年賀所状を作っていました。
訓練の先生、ボランティアのお兄さん、お姉さん、学校の先生、同級生。
年賀状の表書きをコピーしてマスを書き込んで、それに宛名を私が書きました。
それを手本にして、本当のハガキにも、マスを書いてやって、次男が1マス1字ずつ埋めていきました。
毎日何枚かずつ、毎日書かせていました。


同級生に年賀状を書かせたのは、次男が同級生であることは、日ごろ負担に感じる時もあると思ったからです。
ありがたいと思っていました。
そして、その子たちの父兄にも次男の字や絵を見てほしかったのです。


6年間で同級生になった子はたくさんいます。
その中には、次男をペットにしたい高圧的な”私はクラスのリーダーよ”タイプの女の子もいました。
次男はその子とその取り巻きを嫌ったので、彼女と彼女の母親のプライドは大いに傷つきました。
その子とその取り巻きに追いかけられた次男は廊下の端まで逃げて、捕まえられた時に女の子の指を噛みました。
母親は両親を自宅まで謝罪に来させろと学校に要請しましたので、私は学級担任とともに謝罪にうかがいました。
私は母親に謝罪するとともに”お嬢さんが次男にかまってくださることに感謝しているけれど、次男にも意思があるので、かまってほしくないときは、お嬢さんの言うとおりにはならないだろう”ことを伝えました。
母親は腹を立てて

障害児はかまってもらえるだけでもありがたく思うべきでしょう

と名言を吐かれました。
私は、言い返したい言葉を飲み込みました。

その後、”次男は大変凶暴で知的障害児で、ウチの娘は指を食いちぎられるところであった”と吹聴して回ったようです。
が、逆にそれが事実を明らかにしてくれました。
そんなに危険な子がクラスにいるのかと心配になった父兄達が、それぞれの我が子に”次男くんってどんな子?”と問いただしたからです。


その後も、ことあるごとにアテコスリがありましたが、逆に力になってくれる子ども達、父兄がどんどん増えていく小学校生活でした。

プリントゴッコで作る年賀状が毎年増えていきました。
プリントゴッコにはそんな思い出があります。
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非公開コメント

すごい経験でしたね。

健常児の親の思い上がりには腹が立ちますが、これほどの経験はまだないぞ。これからかも。覚悟しておきます。

Re:青年教室で年賀状(12/10)

てめぇの方がよっぽど
世間の障害になってんだよっ(怒)

今、Protea mamaさんの変わりに
言っときました。

子供の為に呑み込みはったんですね。。。

いつか私たち夫婦も同じようなこと
経験するのでしょうが、よーく
肝に銘じておきます。

Re:青年教室で年賀状(12/10)

こんばんは。
ひどい言葉を言う人がいますね。でも、健常児たい、健常児の親でも、変な事言う人がいますから。長男の時、長男がいじめられて、抗議したとき、相手の親が、「オタクの息子さんがすぐなんでもイジイジ気にしすぎだって聞きましたよ」なんてもっと、変な風に言われたかな?そんなきにしすぎの息子のところへ毎日曜日ごと、朝早くから我が家に押しかけてくるあんたの息子は何?っておもったりもしました。
 学校長からも、私は、暴言を吐かれた事もありましたしね~。障害児と共に生きてると、いろいろな経験がしますね。

Re:青年教室で年賀状(12/10)

懐かしいですね。プリントゴッコまだうちにもあります。
相手がそれを認める自由を尊重できない人は 逆切れしますね。自分を認めて欲しいなら 相手も認めなくチャと もう一度確認しました。

Re:青年教室で年賀状(12/10)

何を偉そうに!と言い返してやりたい!
本当に腹が立ちます。

腹が立つ事は本当に多いです。
それでもこんなに素晴らしく成長した次男君の姿に
お母さんは勝利したんだな、と思いました。

Re:青年教室で年賀状(12/10)

思い出します。りきの小学校入学時の頃、「障碍児の親も障碍があるか、もしくは劣った知能の親」と いうふうに思われました。PTA学級委員として はじめて 会議に出席した時 特殊学級のクラスにも通知を出しておきながら座る椅子もありませんでした。申し訳ないように 教室の隅に座る私。特殊学級の父兄というだけで(男だったからかな?)話もしてくれない。そこに 遅れて この小学校のPTA会長が入ってきました。すかさず、私を見つけて驚いたようでした。市P連の理事がなぜここに?「長男の00小学校でPTAの会長を務めさせておりますが、次男は自閉症で この学校のM先生を頼って入学した特殊学級代表の00です。」と 自己紹介をいたしました。先ほどと 周囲の雰囲気も変わったようですが親が親だから、と思いました。今では それでも2人 健常児から年賀がくるようになりました。りきと同じ6年生は 80人ほどいます。いつか本当の親友が出来ればそれでいいさ。

Re:すごい経験でしたね。(12/10)

akst237s5さん
>健常児の親の思い上がりには腹が立ちますが、これほどの経験はまだないぞ。これからかも。覚悟しておきます。
-----
ないことがいいですよ。
でもあっても大丈夫です。(^^)v

Re[1]:青年教室で年賀状(12/10)

superiocityさん
>てめぇの方がよっぽど
>世間の障害になってんだよっ(怒)

>今、Protea mamaさんの変わりに
>言っときました。

ありがとうございます。(^^)

>子供の為に呑み込みはったんですね。。。

>いつか私たち夫婦も同じようなこと
>経験するのでしょうが、よーく
>肝に銘じておきます。
-----
負けるが勝ち。。。ってときもありますね
結果オーライですね。

Re[1]:青年教室で年賀状(12/10)

ジェウニーさん
>こんばんは。
>ひどい言葉を言う人がいますね。でも、健常児たい、健常児の親でも、変な事言う人がいますから。長男の時、長男がいじめられて、抗議したとき、相手の親が、「オタクの息子さんがすぐなんでもイジイジ気にしすぎだって聞きましたよ」なんてもっと、変な風に言われたかな?そんなきにしすぎの息子のところへ毎日曜日ごと、朝早くから我が家に押しかけてくるあんたの息子は何?っておもったりもしました。

ホットイテヨって思いましたよね。

> 学校長からも、私は、暴言を吐かれた事もありましたしね~。障害児と共に生きてると、いろいろな経験がしますね。

これからもあるかもですよ。
あっても、あっても凹んでも。つぶれるものか!!って思います。

Re[1]:青年教室で年賀状(12/10)

☆marusianさん
>懐かしいですね。プリントゴッコまだうちにもあります。
>相手がそれを認める自由を尊重できない人は 逆切れしますね。自分を認めて欲しいなら 相手も認めなくチャと もう一度確認しました。
-----
どうしても、次男はその女児になつきませんでした。どうしても、組み敷けない次男が許せなかったようでした。女児は友情とは、「人に従うこと、人を従わせること」と全く別のものであることが理解できないようでした。今は、どんな大人になっているのかなぁ。

Re[1]:青年教室で年賀状(12/10)

ねりらくさん
>何を偉そうに!と言い返してやりたい!
>本当に腹が立ちます。

>腹が立つ事は本当に多いです。
>それでもこんなに素晴らしく成長した次男君の姿に
>お母さんは勝利したんだな、と思いました。
-----
ありがとうございます。
逃れられない運命ならば、次男なりの幸福を勝ち得てほしいと思いました。まだまだ。これから何があることか。戦々恐々ですわ。(~_~;)

Re[1]:青年教室で年賀状(12/10)

りきkkぱぱさん
>思い出します。りきの小学校入学時の頃、「障碍児の親も障碍があるか、もしくは劣った知能の親」と いうふうに思われました。

ありましたね。そういう雰囲気。
理論武装が必要だと思いました。

PTA学級委員として はじめて 会議に出席した時 特殊学級のクラスにも通知を出しておきながら座る椅子もありませんでした。申し訳ないように 教室の隅に座る私。特殊学級の父兄というだけで(男だったからかな?)話もしてくれない。そこに 遅れて この小学校のPTA会長が入ってきました。すかさず、私を見つけて驚いたようでした。市P連の理事がなぜここに?「長男の00小学校でPTAの会長を務めさせておりますが、次男は自閉症で この学校のM先生を頼って入学した特殊学級代表の00です。」と 自己紹介をいたしました。先ほどと 周囲の雰囲気も変わったようですが親が親だから、と思いました。今では それでも2人 健常児から年賀がくるようになりました。りきと同じ6年生は 80人ほどいます。いつか本当の親友が出来ればそれでいいさ。
-----
先は長いです。
負けるものか、崩れるものか、と思う日々です。

Re:青年教室で年賀状(12/10)

そのお母さんとお子さん、可哀想ですね
きっと心が満たされることの無い日常を送っているに違いない…と思いました

障害があろうが無かろうが、親子共々出来る限り心豊かに生きたいですね

Re[1]:青年教室で年賀状(12/10)

紗綾形鈴子さん
>そのお母さんとお子さん、可哀想ですね
>きっと心が満たされることの無い日常を送っているに違いない…と思いました

>障害があろうが無かろうが、親子共々出来る限り心豊かに生きたいですね
-----
どんな生活を”良し”と感じるのかは、それぞれですが。出来るだけ自分達の価値観を揺るがしたくないです。気持ちよく生きたいですね。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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