嵐電 嵯峨-大覚寺-清涼寺-愛宕念仏寺-化野念仏寺-嵐電 嵐山
障害者の親は、ひたすら根性勝負です。
嵐電 嵯峨-大覚寺-清涼寺-愛宕念仏寺-化野念仏寺-嵐電 嵐山 の行程を帰宅してから地図上測定してみたら、7.852kmでした。
境内を散策した距離は測定できませんから、タップリ10kmを越しています。
嵐電 嵯峨--旧嵯峨御所大覚寺
iphone のmap を頼り歩きました。なんだか遠回りしたような気がします。
旧嵯峨御所大覚寺 の建物はすごいです。
本当の京都御所よりも素敵だと思います。
御室仁和寺も旧御所で、御殿がありますが、大覚寺の方が立派だと思いました。
映画撮影のロケ場所としても有名で、「あーーーー!!この場所、映画の中で、見た!」と叫びたくなる場所、アングルがいっぱいありました。
お堂の影に悪だくみを相談する浪人達がいる雰囲気でした。
「茅の輪くぐり」をしました。
心の穢れ(けがれ)をとるそうです。
もともと、次男の心には穢れがないと思います。
山盛りの穢れがあるのは、私です。(>_<)
わかっているのです。
泣けてきます。
でも、引き下がれないです。
踏んばりましょう。


清凉寺(嵯峨釈迦堂)
源氏物語の主人公光源氏のモデルとされる源融の山荘跡を寺院としたもの。
創建は、800年代?
本堂には国宝の釈迦如来立像。
現在の本堂は、徳川綱吉の生母桂昌院、が豪商(現在の住友家?)に指示して造営させたとか。
当時、桂昌院が使っていた豪華な蒔絵の調度品が多数展示してあります。
京都の八百屋さんの娘のお玉さん。。。。と掲示してありました。
庶民の娘がとんでもない出世をしたわけですが、あなたの産んだ息子は世の人々にとんでもない迷惑をかけましたよ。
清滝道の緩い坂道を上っていきます。
嵐山高雄パークウェイへ繋がります。
BMWのコンパーチブルとか、カッコイイ車が私たちを追い越していきます。
古民家作りの鮎茶屋が何軒もあります。
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
別名千二百羅漢の寺。
愛嬌のあるお顔がたくさん並んでいました。
陰気な感じはありませんでした。
化野念仏寺
こちらは、ちょっとゾワゾワする感じ。
きれいに整備してあります。
職員さん達もにこやかに応対してくださいます。
それでも、ゾワゾワ。
「西院の河原」と掲示してあるのに、「賽の河原」に見えてしまう。。。
「ここから先は、撮影禁止」という掲示板があります。
言われなくても、写真を撮る気にはなりません。
掲示板が読めない外国人の男性がゴキゲンの様子で、バチャ!バチャ!写真を撮っていました。
と、いうことは、先入観が気持ち悪く感じさせているだけなんですね。
「ホーホケキョ!」とハッキリ美しく歌うように聞こえました。
今、7月ですよ!?
職員さんに、「あれ、本物ですか?」と尋ねてみました。
「本物ですよ。野生です。」という返事でした。
「例年、7月にも鳴いているの?」と重ねて訊いてみると、「今年は特別ですよ。昨年は聞こえませんでした。」ですって。
帰り道は下り道なのでラクです。
歴史的な街並みを眺めながら嵐山まで下ります。
次男もさすがにちょっと歩き疲れた様子。
嵐山で「オルゴール博物館 に行ってみる?帰る?」と訊いたら「帰る」ですって。
それでも嵐電に乗るとニコニコ。
運転士さんのすぐうしろが特等席です。
路面電車になったり、駅のホームがお店に一部だったり、バスのような可愛い電車です。













←矢印 の方向に、ゆっくり回ります。
次男は、意味は分からなくても、こんなに大きなものを回してよいなんてビックリの様子でした。
もっと回したい様子なので、1回転100円なので、係りのおじさんに断って余分に喜捨しました。







コメントの投稿
私は22日に嵐電乗って奥嵯峨まで行ってきましたよ。
竹林を女優気分で眺めながら散策。
女優を気取っていたら夕暮れが近くなり、いろいろすっとばして
化野念仏寺まで一気に上がりました。
何度か行きましたが再び行きたいと思っていたところです。
その上にある愛宕念仏寺までは到達せず、いつかこちらも行ってみたいです。
私は3~4キロくらいかな?
嵐山の川辺ではどこかの高等学校の女生徒さんたちが、楽器を演奏しながらマーチングするアレを
されていたのですが、特にそういうものには関心はないのですが、
なんとなんとー! Led Zeppelin の「天国への階段」を演奏し始めたので見入ってしまいました。
彼女たちが生まれるずっと昔、おばちゃんが彼女たちの年齢だったころの名曲だわさ。
感動しましたわ。
自分のことばかりごめんなさい。
あの時から足がパンパンでいまだに痛いです(泪)
ママさんも今夜はお風呂と早めの就寝でお疲れを取ってくださいね。
Re: タイトルなし
疲れましたぁ~~~~(>_<)
> 私は22日に嵐電乗って奥嵯峨まで行ってきましたよ。
あら!?なんと!?
>
> 竹林を女優気分で眺めながら散策。
> 女優を気取っていたら夕暮れが近くなり、いろいろすっとばして
> 化野念仏寺まで一気に上がりました。
> 何度か行きましたが再び行きたいと思っていたところです。
stefana さんも、「恐いもの見たさ。」。がありますね。(^_^)
> その上にある愛宕念仏寺までは到達せず、いつかこちらも行ってみたいです。
愛嬌のある羅漢さん達がいっぱいいますよ。
>
> 私は3~4キロくらいかな?
> 嵐山の川辺ではどこかの高等学校の女生徒さんたちが、楽器を演奏しながらマーチングするアレを
> されていたのですが、特にそういうものには関心はないのですが、
> なんとなんとー! Led Zeppelin の「天国への階段」を演奏し始めたので見入ってしまいました。
>
> 彼女たちが生まれるずっと昔、おばちゃんが彼女たちの年齢だったころの名曲だわさ。
> 感動しましたわ。
おおおお~~~!!!天国への階段!!!????
私も、きっと震えたと思います。
でも、あの名曲をマーチングバンドでどんなふうに演奏していたのか、ちょっと想像できません。
>
> 自分のことばかりごめんなさい。
> あの時から足がパンパンでいまだに痛いです(泪)
> ママさんも今夜はお風呂と早めの就寝でお疲れを取ってくださいね。
今朝、起きたら右足が攣ってました。
(>_<)