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ギルバート・グレイプ

ギルバート・グレイプ (1993年 アメリカ)

2015-2-17-1-1


出演:ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス

アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがないギルバートは、知的障害を持つ弟、過食症を病む母親、2人の姉妹の面倒を見ている。家族を守るだけで精一杯の彼の前に、ある日トレーラー・ハウスで旅を続ける少女ベッキーが現れる。風のように自由なベッキーに、ギルバートは魅かれていく



ギルバート・グレイプ

2015年2月1日~2015年2月28日  無料で配信されています。
ありがたいです。

見るたびに、アーニー役の レオナルド・ディカプリオ の演技がうますぎて胸が苦しくなります。
天才とは、こういう人を言うのだと思います。

でもこの作品のあとは、演技力を評価されていないようで、気の毒に思います。


アーニーを見て、苦しくなるとわかっているのに、見てしまいます。
ギルバートが気の毒で、気の毒で。
妹たちも可哀そうで。
ひとりだけサッサッと逃げ出した長男が憎らしくて。。。

過食症のお母さんが、自分の弱さに居直っているように見えてしまって、嫌いで、許せなくて。
あんたさえもう少ししっかりしていれば、すっごく強いお母さんでなくても、普通くらいにまともであったならいいのに。。。
と苛立ってしまう。
映画なのに、苛立ってしまう。

もう少し、なんとかなるでしょう。。。

私なら、ギルバートや妹達にこんな思いはさせないのに。。。
アーニーにも適切な教育と訓練をうけさせて。。。。。。。。。。とか思って見てる。

何度見ても、映画と現実が混ざってしまうようなグチャグチャな気持ちが込みあげてくる。
「ギルバート・グレイプ」が公開された当時、すでに次男の療育は始まっていた。
こんなことはさせない。。。長男にも次男にもきっと光が差すような良い暮らし方をさせる。。。とずっと念じてきた。

兄弟愛とか家族愛とかいう言葉でごまかしてはいけない。
兄弟や家族に足枷をはめてはいけない。

そばに居てくれたらいいけど、助けてくれたらありがたいけど、閉じ込めてはいけない。

2015-2-17-1-2

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テーマ : 障害児、障害者の兄弟、姉妹
ジャンル : 育児

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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