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見たことない部品があった。

次男といっしょに買い物に出かける予定にしていました。
ウォーキングや掃除が終わったら、次男と出かけるつもりでした。
ところが、長男と出かける用事ができてしまったので、長男と出かけることにしました。
次男はなにも言わなかったけれど、不納得のようす。

「僕じゃあかんのかい!?」


と、いう表情でした。

ごめん、次男くん。
ちょっとややこしい用事だったんだ。

用事が終わって、牛乳やジュースや重い荷物は長男に持ってもらい、その上お寿司も買ってもらいました。
次男に「お兄ちゃんがお寿司を買ってくれたよ。」と報告すると、ちょっときげんを直したかな。
長男は、荷物を届けたら自分の部屋に帰りました。
さんきゅでした。



次男には、次男なりにプライドがあります。
次男は、自分には理解できないことがたくさん存在することを知っています。
自分が障害者であることを知っていると思います。
知っていても、納得はできないのです。

次男はいろいろな場面で役に立つし、気持ち良く生活できるのにどうしても理解できないことがあります。
努力や頑張りで叶うことではないのです。

理不尽だよね。




さて、お兄ちゃんにご馳走してもらったお寿司を食べたら、大掃除の始まりです。

「次男くん、窓拭きから始めよう。」と声をかけました。
次男は、「マスクだ!!」と声に出していいました。
やる気満々です。

次男くん、窓を両側から一緒に拭くときれいになるし、拭き残しを見つけやすいからね、一緒にやってね。

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窓拭きは母に指示されて取り掛かりましたが、あとの作業は次男が自分で決めて取り掛かりました。

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次男は台所の排水口、レンジ台をピカピカにしてくれました。
レンジフードのカバーも磨いてくれました。
お母さんでは手が届きません。

浴室の排水口もバラバラに分解して掃除してくれました。
アラ。。母が見たことがない部品もありました。
そんな部品があったの???

”次男くん、コレ、また元の通りに組み立てることができる?大丈夫?”と、思いましたが、声にだすのはやめました。
きっと、できます。
大丈夫よね。

次男くん、得心するまで掃除してくれました。
ピカピカです。

次男のきげんは完全に直りました。
よかったです。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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