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腕に力こぶ

古いマンションの片付け作業を遂行中。

平成22年製造の大型テレビがあって、すでに3年以上を経ているので不用品の買い取りの範疇にはいらないらしい。
業者に依頼すると、廃品として処分される運命らしい。



と、そこへ「大型のTVがほしいわぁ。。。。」という人が現れた。

どうぞ、どうぞ。
これで良かったら、もらってください。
使ってください。

で、運ぶのを手伝いました。
ふたりで抱えて運びました。

1kmとは言わないけれど、途中で休み休み、ふたりで運びました。
エレベーターがない集合住宅の、螺旋階段を三階まで担ぎあげました。
どれだけガテン系なんや。


母は強くなくてはなりません。
母は、子ども達に大型TVを見せてやりたいと思えば、腕に力こぶが盛り上がるのです。
そんな気持ちが私にもわかるから、協力しました。

がんばったけど、おばさん、だいぶガタがきてますからね、しんどかったです。


TVを歩道に下して、肩で息をしながら、、

「やっぱり、女は力よねぇ。。。細身の女なんて役に立たないわね。」

「そうですよね。スタイルの良い女なんて役にたちません。必要ならばタンスでも運べるんとちゃう?。」


みたいなことを言い合いました。
火事場の馬鹿力。。。。・と言いますが、火事にならなくても大型テレビくらい運べまっせ!!
がんばろうね。ゼイゼイッ!!(>_<)



無事に目的地まで運びました。
TV端子をつないで、電源を入れて、きれいな画像が現れたときは、ホッ。。と胸をなでおろしました。
お役に立てばTVも本望でしょう。

自宅に帰ってからもしばらく手が震えていました。
グッスリ眠れました。
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テーマ : 自閉症児の親
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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