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運動靴 「障害児と生きる日常(58952)」

お昼寝させてもらって、持ち直しました。

今朝、次男はサポーターに家まで迎えに来てもらって出かけました。
集合場所には次男一人でも行くことができますが、一度、次男が面白いディスプレイに見とれて、集合場所に行っていたのだけれど、スタッフと顔を合わすまで随分時間がかかってしまい、スタッフの皆さんにご迷惑をかけたことからサポーターといっしょに集合場所に行くことにしてもらっています。

私はボ~~とした顔、ボサボサ頭、パジャマの上にトレーナーを着ただけのなんともみすぼらしい姿で対応してしまいました。
正気に戻ってから反省しました。

反省したことはもうひとつあります。
サポーターとともに出かけてからすぐに次男が戻ってきました。
運動靴の片方の靴底のゴムがペローンと剥がれてしまっていました。
サポーターに「お母さん、この靴ダメですよ。」って言われるまで気がつきませんでした。
アリャリャア~~~~


次男は1足しか靴を持っていません。

「お兄ちゃん、次男くんに運動靴をかしてやって!」と叫びました。

もしかしたらいやがるかなぁ。。。と思いました。
長男は穏やかに

「ああ、いいよ~~。」

と言いました。
何年か前の長男なら

ええ~~~!!やだ~~~!!

と叫んでいたかもしれません。
知的障害のある自閉症の弟を持つということかなりつらい面もありましたから。

長男が答えを言い終わるまでもなく、次男は長男の運動靴に足を突っ込んでいました。
次男は機嫌よく再び出かけました。

私は次男がサッと靴を履きなおしたことに少なからず感動しました。
自閉症ぽくないなぁ。。。。と思いました。
信頼するサポーターとともに出かけて、また信頼する企画に参加するということが自閉症の壁を壊すのでしょうか。


シャワーを浴びて、一眠りして、運動靴を買いにいきました。
長男と次男に1足ずつ買いました。
長男は自分でも買うので何足も持っています。
次男にも2足目は自分で選ばせて買ってやろうと思います。
でもいつも機会がなくて、そして私が誘っても次男が私に付き合ってくれなくて、いつも次男は1足しか靴をもっていないのです。
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Re:運動靴(11/11)

我が家のこう君は、登校時ボーっと歩いて水溜りにハマったりします
なのでまだ成長が続いている間は履き古した靴を暫く取って置きました
2足では履ける状態のうちに小さくなってしまうので(主婦はセコイです・笑)

次男くん、大好きなお兄さんの靴が履けて嬉しかったのかも知れませんね
貸してもらえる→自分を受け入れてもらっている
って感覚あると思います

Re:運動靴(11/11)

ウチの娘ちゃんも靴にこだわり無さ過ぎで、親が気が付かないと穴が空いていても履いてます。
お兄さんも靴をさっと貸してあげたなんて、素敵な姉弟ですね。
ウチも早くそうならないかなぁ。。。

Re:運動靴(11/11)

失礼、兄弟ですね。

Re[1]:運動靴(11/11)

紗綾形鈴子さん
>次男くん、大好きなお兄さんの靴が履けて嬉しかったのかも知れませんね
>貸してもらえる→自分を受け入れてもらっている
>って感覚あると思います
-----
長男が落ち着いていてくれるので随分助かっています。彼なりに苦しいこともあるでしょうが、なんとか頑張ってくれています。

Re[1]:運動靴(11/11)

ねりらくさん
>失礼、兄弟ですね。
-----
いえ、いえ。娘がほしかったです。次男は時々、長男に「イジワルしたらダメ~~」と女の子のような声色でいいます。次男が長男に洗濯物を投げてよこして怒った長男に追いかけられたりするとそう言うのです。ナカナカのクセモノですわ。
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Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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