仲間つくり教室-カラオケ
午後からは、「仲間つくり教室」に参加させていただきました。
ありがとうございました。
曲番号のプリントが配られました。
勝手知ったる次男は、サッと自分のペンケースを取り出して、リクエスト用紙に自分の名前、曲名、曲番号を書き込みました。

次男が安心して歌える歌は少ないです。
いつもの「勇気100%」をリクエストしました。
たぶん20年間くらい歌っています。
次男が歌える曲があって良かったです。
「忍たま乱太郎」という番組があって、放送してくれて、ほんとうにありがたいです。

ひとり1曲、1番だけ歌うことができます。
今日は、2クラス合同ですから、40人くらいの人が順番に歌っていきます。
歌っている様子は可愛らしいです。
10代、20代、30代、40代、50代。。。。
実年齢は高くなっていきますが、子どものままの部分が色濃くあります。
親は”可愛い” ”いじらしい” と感じ、他者は、”オカシイ” ”ヘン” ”奇妙” と感じる部分です。
どんなに恵まれていてありがたいことだと思っていても、穏やかな気質の青年によく育ってくれたと思っていても、胸の奥がキューッと痛くなります。
ふだんは忘れたことにしている想いが、ビックリ箱から飛び出してくるピエロ人形のように勢いよく飛び出してきます。
ずっと可愛いままの人を遺して、親は先に死んでしまいます。
身勝手なことです。
”人にもPL法を適用させろよ。”と言う人達がいるのを知っています。
”この人が障害をもったのは、神仏の采配。”と言いきってみても、
どんなに探しても、妊娠中の事故や不注意を見つけられなくても、
”どうして、障害を負わせてしまったのか、何がいけなかったのか、どうして我が子に過酷な運命を与えてしまったのか。”
という想いから母親が解放されることはありません。
みんなが気持ち良く自分の歌を歌い終わりました。
そのあとの3曲は、みんなが歌って躍ることができる曲を選んで大盛り上がりになりました。

受講生はみんなニコニコ、大喜びの様子でした。
付き添ってきた保護者やヘルパーさん達も、こんなにニコニコ顔を見ることができてうれしいです。
もしも、気持ちが弱っている時に、このニコニコ顔を見てしまうと、泣けてくるかもしれません。
喜びと悲しみは紙一重です。
ひとりで受講場所に来ることができる受講生でも、親はできるだけこのニコニコ顔を見るためにやってくるべきだと思います。
たいていの親は、すでに人生の半分を通り過ぎています。
あと何年親子でいられるのでしょう。
体が思うように動かなくなるまであと何年でしょう。
託して、遺して行かねばならない子の胸の中に、どれだけの”自信”と”プライド”を積み上げてやれるのか。
だれでもたくさんの人達に助けてもらって生活しているわけですが、とんでもなくたくさんの人達に助けてもらわなければならない子です。
気持ちよく助けていただける人になるには、どうしたら良いのでしょう。。。それがいつも心にあります。
たくさんの時間は残されていないのです。
だから時間を大切にしたいです。
ありがとうございました。
曲番号のプリントが配られました。
勝手知ったる次男は、サッと自分のペンケースを取り出して、リクエスト用紙に自分の名前、曲名、曲番号を書き込みました。

次男が安心して歌える歌は少ないです。
いつもの「勇気100%」をリクエストしました。
たぶん20年間くらい歌っています。
次男が歌える曲があって良かったです。
「忍たま乱太郎」という番組があって、放送してくれて、ほんとうにありがたいです。

ひとり1曲、1番だけ歌うことができます。
今日は、2クラス合同ですから、40人くらいの人が順番に歌っていきます。
歌っている様子は可愛らしいです。
10代、20代、30代、40代、50代。。。。
実年齢は高くなっていきますが、子どものままの部分が色濃くあります。
親は”可愛い” ”いじらしい” と感じ、他者は、”オカシイ” ”ヘン” ”奇妙” と感じる部分です。
どんなに恵まれていてありがたいことだと思っていても、穏やかな気質の青年によく育ってくれたと思っていても、胸の奥がキューッと痛くなります。
ふだんは忘れたことにしている想いが、ビックリ箱から飛び出してくるピエロ人形のように勢いよく飛び出してきます。
ずっと可愛いままの人を遺して、親は先に死んでしまいます。
身勝手なことです。
”人にもPL法を適用させろよ。”と言う人達がいるのを知っています。
”この人が障害をもったのは、神仏の采配。”と言いきってみても、
どんなに探しても、妊娠中の事故や不注意を見つけられなくても、
”どうして、障害を負わせてしまったのか、何がいけなかったのか、どうして我が子に過酷な運命を与えてしまったのか。”
という想いから母親が解放されることはありません。
みんなが気持ち良く自分の歌を歌い終わりました。
そのあとの3曲は、みんなが歌って躍ることができる曲を選んで大盛り上がりになりました。

受講生はみんなニコニコ、大喜びの様子でした。
付き添ってきた保護者やヘルパーさん達も、こんなにニコニコ顔を見ることができてうれしいです。
もしも、気持ちが弱っている時に、このニコニコ顔を見てしまうと、泣けてくるかもしれません。
喜びと悲しみは紙一重です。
ひとりで受講場所に来ることができる受講生でも、親はできるだけこのニコニコ顔を見るためにやってくるべきだと思います。
たいていの親は、すでに人生の半分を通り過ぎています。
あと何年親子でいられるのでしょう。
体が思うように動かなくなるまであと何年でしょう。
託して、遺して行かねばならない子の胸の中に、どれだけの”自信”と”プライド”を積み上げてやれるのか。
だれでもたくさんの人達に助けてもらって生活しているわけですが、とんでもなくたくさんの人達に助けてもらわなければならない子です。
気持ちよく助けていただける人になるには、どうしたら良いのでしょう。。。それがいつも心にあります。
たくさんの時間は残されていないのです。
だから時間を大切にしたいです。
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