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お疲れさまです

昨夜、次男が電話連絡をくれました。



次男は、いつも、まず、

「はい、お母さんです。」と言います。

それから、


「お疲れさまです。」と言ってくれます。

うれしいなぁ。
次男が幼児のころ、「一度でいいから、お母さんと呼んでほしい。」と思っていました。

うれしいなぁ。。こんな日が来るなんて、夢のようです。


普通は、電話をかけたら、自分の名前を名乗るでしょ。

次男は、私に向かって、「はい、お母さんです。」というのです。

次男は、幼児期は、いや、もっと長くかな、「バイバイ」の意味で手を降る時に、相手に手の甲を向けて、自分に手のひらを見せて振っていました。
自閉症の子がよくやる「自閉症バイバイ」です。

あれと同じで、


「誰」が「誰」に手を振るのか。
「誰」から「誰」に電話をかけたのか。


が、次男の中ではどうでもよいことなのだと思います。
どうでもよいことだから、差異がわからないのだと思います。


でも、これはこれで良いです。
充分にありがたいし、「次男が電話をかけてきた」という気がします。


それに、携帯電話だとひとり、ひとりが電話を持っているわけで、受信した方は、かけてきた相手の名前や顔写真が携帯電話の画面に表示されているので、誰がかけてきたかすでに知っているのです。
電話をかけている人が、重ねて、わざわざ、「○○です。」と名のる必要がないかもしれませんね。




あ!?それでかな。。。

最近、会社で電話を取ると、ヘンだなぁ。。。と思うことがよくあるのです。



事務所で電話を取ると、たいていの事業所では、「はい、○△□でございます。」と会社名を言いますでしょ。


私もそうします。
相手が、「○○会社の◎◎でございます。」とおっしゃると、「○○会社の◎◎様、いつもお世話になっております。」と言いますよね。


それから要件が始まります。


でもね、最近は、いきなり、「△△さんはおられますか。」から始まる電話が多いのです。
若い人の声です。



ムッ!としますよ。

で、イジワルな私は、「あなた様は、どちら様ですか。」から始めるのです。
もう、メチャメチャいじわるな気持ちになってしまいます。



いや、イジワルじゃないですよ。
まずは、自分の名前を名乗ってから、「△△さんはおられますか。」ですよ。


そうでしょ?(-"-)

おばさんは、古いでしょうか。


古いのは間違いないけれど、古くても正解で、新しくても不正解のことがありますよ。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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