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派手なアンダーパンツを買いに行こう

次男が、「パンツがない。」といいました。

次男に、「見てもいい?」と訊いてみると、「いい。」というので、次男のアンダーパンツを入れている箱を開けてみました。

きちんとたたんでボールのような形になった3枚のパンツがありました。
次男は一日に何回もシャワーを浴びますから、3枚では不足ですね。


今日のお出かけは、「あじさい寺に行こう」と「温室に行ってハワイアンミニコンサートを聞こう」を企画していました。
それぞれの施設と風景をプリントアウトしていて、次男の掲示版に貼っています。
次男にどちらに行くのかを選んでもらおうと思っていましたが、今日は、「パンツを買いに行こう」にしましょう。

無地の地味なパンツではなくて、アンダーウェアーではなくてショートパンツにみえるようなかっこいいのを買いたいです。


2013-6-16-1-1




1980年のアメリカ映画で『グロリア』(Gloria)というハードボイルドアクション映画があった。
映画のなかで、プエルトリコ人の少年が真っ赤なアンダーパンツを身に着けていた。
当時は、「へぇ~~。」と少し驚いたのだ。

今は、驚かない。
驚かない今の方がよいと思う。
今はどうか知らないけれど、長男、次男の小学生のころは、小学生が身につけているアンダーパンツは白だけだった。
外国からやってきた転校生が色柄もののアンダーパンツを身に付けていていじめの対象になったとかバカげたことを聞いたことがある。

ものすごく他者に迷惑をかけないかぎり、他者と違ってよいのだと思う。
人と同じで何が面白い。。。くらいに思っていてよいのだと思う。


そう思っていてもなお、「自閉症」であることは、本人にも他者にも不都合が多いし、迷惑も多いので、お詫びしなくてはならない場面がたくさんあるのだけれど。
それは、幾重にも、幾重にもお詫びして歩くしかない。
わたしが生きている限りそうしようと思っている。


それと、「人と同じでなければならない。」というガチガチの思い込みは、全く別物なのだと思う。


2013-6-16-2-1


どんなに派手なアンダーパンツも個人の趣味だから、好きにして良いと思う。
「個人の趣味だから、好きにして良い」という世の中であることが大事だと思う。

でも、街中で見せるのは反対。
ジーンズを腰パンで履くのは反対。
ジーンズを腰パンで履いてカッコよく見える体型の日本人はほとんどいない。
あんまり無理なことはやめてほしい。

お尻の割れ目を見せて歩く女の子も×
あんまり無理なことはやめてほしい。


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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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