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無料乗車証

区役所から書留郵便が届いた。

4月からの「市営バス、市営地下鉄の無料乗車証」だ。
ありがたい。
本当にありがたい。

この乗車証で、中度より重い知的障害者本人と介護人1名が、市営バス、市営地下鉄を無料で利用することができる。
身体障害者の基準は知らない。
身体障害者は障害の重さによっては、タクシー券に代わるのかもしれない。(不明)

次男は、ふだんの生活で、市営バスを全く利用しない。
私も、市営バスにまったく乗車した経験が無いので、バスのイメージは全くないけれど。


大多数の知的障害者は、作業所でいただく工賃が、作業所へ通所するために必要な地下鉄運賃を大きく下回る。

工賃は5000円以下、地下鉄の通勤定期券は10000円以上。。。。という状況だ。

普通運賃でいうと、

1区間:200円

2区間:230円

3区間:270円

4区間:310円

5区間:360円



1ヶ月間の通勤定期の金額でいうと、

1区間:8040円

2区間:9110円

3区間:10210円

4区間:10980円

5区間:11880円










障害者本人も、親も精一杯に頑張って働く人になったはずなのだけれど、それが現実なのだ。


だから、どうしても市営地下鉄の無料乗車証が必要だ。
これがなくては、動くことができない。

工賃がどんな低額であっても働くことが大切。
精一杯の汗を流して働くことが大切。
そこへたどり着くための「乗車証」が大切。


大阪市営地下鉄は、近い将来に民営化されるけれど、「障害者の無料乗車証」は、どうか、どうか、存続させてほしい。
知的障害者本人は不正使用など思いつきもしないし、本人に「乗車証」を持たせて通所させるのだから、本人と介護人しか使用できないのだから。

不正利用などできないのだから。

どうか、存続させてください。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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