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大阪マラソン

今朝、起きて、「あ!大阪マラソンだわ。」と気がつきました。
次男と私のウォーキングコースの一部がマラソンコースと重なります。
今朝は、ウォーキングに行かない方が良いのですが、それを次男に言葉で説明できるとは思いません。
言葉だけでは次男に理解できないと思いました。
そこで、いつものように着替えて出かけることにしました。


いつものように遊歩道で準備体操して歩き出すと、マラソン参加者、警備員、職員さんでたいへんな人波でした。
次男はいつものコースを歩こうとして警備員さんに止められました。
さぁ、次男はどうするかなぁ。。。



去年は、サッと身をかわして警備員さんと警備員さんの間をすり抜けてコースを歩きだしました。
去年は警備員さんも緊張感が緩かったのでした。
私は、「彼、自閉症ですから、あまり言葉がわかりませんから、私が連れ戻しますから。」と言ってコースに入れてもらいました。
次男を追うふりをしてそのままいつものペースでお城の周囲を一周してしまいました。
スタートの時間までに、余裕を持ってコースの外に出ることができる自信があったのです。
その通りにタッタッと歩いて、サッサッと引き上げました。



次男くん、今朝は、納得したのか、諦めたのか、逆方向に進み始めました。
振り返って私の顔を見て、ちょっとうなずきました。


次男くん、一年分理解力が増したのか、警備員さんが優秀なのか。
ともかく、次男はいつものウォーキングコースと逆方向へ行きました。
次男の後ろ姿を追って行きましたが、マラソン参加者の人波にまぎれて見失いました。


ありゃりゃ。\(◎o◎)/!


次男くん、諦めて帰ったかもしれません。
でも念のためそのまま次男の後ろ姿を探して歩き続けました。
次男はウォーキングには携帯電話をもっていません。
今度からは携帯電話をもたせたいなぁ。。(ーー゛)




2012-11-25-1-1


ヤバイです。(ーー゛)

ゼッケン、IDカードをもっていないといけないエリアがたくさんあって、だんだんお家が遠くなりました。
ついにギブアップして、警備のお兄さんに相談しました。


「お兄さん、相談があるんだけど。。。わたしはどうやって自分のお家に帰ったらいいの。」

お兄さんが、困った顔をして、「あ、はい、じゃ、これあげます。」と言ってパスをくれました。

2012-11-25-1-4


このパスでも通れないエリアがあってふだんは通らないところを通って家に帰りました。
で、ふだんと違う景色を見ました。
中州の先端方向から見る高層ビル群です。
右方向の奥が東です。
遊歩道の左側に建っているマンションのベランダで朝日を拝んでいる人がいました。
お城の天守閣と同じ方向に朝日が上がってきます。
良いロケーションですね。


2012-11-25-1-2


次男くん、途中で引き返していても、私の先を歩いていても、すでに家に帰っているはずだ。。。というころに次男の携帯電話にかけてみました。
次男は「はーい!」と機嫌良く返事してくれました。
よし、よし。



私が帰宅すると、次男はすでにシャワー、掃除、を済ませて、洗濯機を作動させて、インターネットで音楽を聴いていました。
次男くん、無事でゴキゲンの様子でよかったです。

母は、たぶん、ふだんよりも2kmくらい余分に歩きました。
ちょっと疲れました。(+o+)

でもいいや。
今日は「お家でのんびり」の日です。

2012-11-25-1-3


次男くん、朝ご飯を作ってくれました。
さんきゅです。

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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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