「セサミストリート」エルモの声優、未成年に性的暴行疑惑も一転“無罪”に

夢を与える仕事の人達は、出来るだけ犯罪に巻きこまれないでいてほしいなぁ。。(*_*)
人気子供番組「セサミストリート」に登場するキャラクター、エルモの人形師で声を担当するケヴィン・クラッシュが、未成年者に対する性的暴行を訴えられた件について、ケヴィンの
“無罪”が確定した。
「セサミストリート」を制作しているSesame Workshop社今年6月、現在23歳となる青年から、16歳当時にケヴィンと性的関係を持ったという訴えを受けていた。同社は両者と面談を重ねた末、ケヴィンを懲戒処分に処することを決定し、ケヴィンはしばらく舞台裏から姿を消していた。
しかし今月13日、被害者とされる23歳の青年の弁護人が、「当青年は、ケヴィンとの関係は合意のもと持たれたものであり、また未成年としてではなく成人として関係を持った、ということを公表する」という声明を発表し、これまでの主張を撤回した。
元よりケヴィンは青年の話を否定しており、関係を持ったことは認めるものの、相手は未成年ではなく、合意の上なされたものだという主張を貫いていた。今回発表された青年の声明はケヴィンの主張に沿うものであり、事実上ケヴィンの“無罪”が確定した。
青年の声明発表を受け、ケヴィンは「このつらい件が落ち着きを見せ、安どしている」というコメントを発表。
一方、Sesame Workshop社も「我々としてもこの問題が終わりを見せ、さらにケヴィンがこのつらい経験から前進できることを喜んでいる」と、自社のウェブサイトにコメントを掲載。
しかし、懲戒処分を受けたケヴィンの復帰の可能性については何も述べられていない。
1984年から実に28年もの長期間にわたりエルモの声優として活躍していたケヴィン。もうあのかわいらしい声を耳にすることはできなくなってしまうのだろうか。
ケビン・クラッシュ氏はこの日の声明で「私は同性愛者だ。それを恥じたり隠そうとしたりしたことはないが、プライベートなことだと考えている。この男性とは成人同士の同意によって関係を持った」と述べた。一方で疑惑に対処するためとして、同氏の降板が発表された。
同性愛者であること、異性愛者であることは、個人の自由。
それをすんなり、受け入れることができるか、どうかは別にして、あくまでも個人の自由。
長男、次男が同性愛者になったら、私はとてもショックを受けると思う。
今のところ、ストレートだと思っている。
よそ様のことならリベラルのふりをして、「いいじゃない。個人の自由よ。」と言えるけど、わが身、我が子のことになると、すんなりと受け入れることはできないと思う。
きっと、うろたえて、うろたえて、パニックになると思う。
それでも、否定してはいけないのだと思っている。
問題は、相手を気づかっているか。。。ということ。
相手の気持ちを無視して、無理やり、強制的な場合はもちろんダメ。
相手が未熟者(知的障害者、未成年)である場合もダメ。
この青年、いろんな犯罪歴があるらしい。
これは、脅してお金を取ろうとして成功しなかったんじゃないの。
プライベートなことを晒されてしまったケビン・クラッシュ氏が気の毒だわ。
セサミストリートに復帰してほしい。