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跳ばずにいられない-マサイジャンプ

朝の集合時間に、「もっとどようくらぶ」の集合場所へ行くと、次男は予定どおりに少し前に到着していて、どういう理由なのかわかりませんが、ピョンピョンと跳んでいました。

まるでアフリカのマサイ族のマサイジャンプのようです。


2012-10-27-2-1


次男は健康体の青年ですから、その場跳びであってもかなり跳べます。
その上長身ですから、目立つこと、目立つこと。(>_<)


集合場所は区民センターのピロティーですから交通の妨げにはなりませんが、次男のマサイジャンプは遠くからみても目立つこと、目立つこと。

アチャー!!!お母さん汗が吹き出しました。
次男くん、次男くんを知らない人が、今、マサイジャンプをしている次男くんを見かけたら、「恐いわぁ。。」と思ってしまうよ。
理由がわからないことを、デッカイ人がしていると、恐いと感じて当たり前でしょ。(>_<)
今は、違法薬物、ハーブでハイになってオカシイ人が居る時代ですから、警戒されて当たり前ですよ。


ああ、次男くん、なにが納得いかないですか?
なにが、不安ですか?



次男に駆け寄って話しかけてやってもいいのだけれど、次男はそれを言葉で説明できる力をもちません。
次男くん、難儀やなぁ。。(>_<)


出発時刻になって、次男はリーダーさん達、参加者達といっしょに出かけて行きました。
私を見つけると、小さく手を振ってくれました。


次男が、どんなことにしろ言葉で説明することができたら、きっとマサイジャンプをする必要がなくなると思います。

そういう日はやって来ないです。
次男は30歳になっても、40歳になっても、50歳になっても、それ以降も、マサイジャンプをしていると思います。
ちょっと、難儀です。
(>_<)


それを悲しいと感じてしまうのは、親として不甲斐ないことだし、次男に悪いです。
次男はやりたくて、マサイジャンプしているわけではないから。
どうしようもなくて、どういう気持ちかわからないけれど、何かを消化する必要があって、他に方法を思いつかなくて、そうしているわけだから。

わかっているけれど、ちょっと悲しく感じます。
ごめんね、次男くん。
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テーマ : 自閉症
ジャンル : 福祉・ボランティア

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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