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ケアプランの確認

次男が通所させていただいている作業所に行ってきました。
6ヶ月ごとにするケアプランの確認です。


特別な変更はありません。
次男は作業所でも安定しているそうです。

私が作業所を訪ねるのは、次男が通所していない曜日にしようと思っています。
息子の職場に親が顔を出す。。。。て、ヘンでしょ。
隠しカメラを仕掛けて観察出来たらいいのに。。。と思います。

でも、私の都合の良い日が今日しかなかったので、今日はは次男が作業所に通所していますが、行ってきました。
コッソリと作業所の事務所に入ったのですが、次男はすぐに私を見つけました。
次男は何も言いませんが、怪訝な顔をしていました。



いつもと違うことって、イヤなのよね、次男くん、(-_-;)
すみませんです。



次男は絶え間なく「ひとり言」を言いながら、手を少しも滞ることなく作業していました。
実家では、こんなにはしゃべらないなぁ。。。(-_-;)。。と思うほどの発語量でした。
典型的な自閉症の姿でした。

ずっと、ずっと、関連のないこと、取り止めのないことを、しゃべりながら、それでも次男は、「仕事、がんばらなくちゃ!!」と思っているのでしょうか。

「しゃべっていても、作業は少しも止まらないからいいですよ。」と言ってもらえてありがたいです。


そんな次男なのに、 「ものすごく落ち着きがない人」 が居ると、 「落ち着いて。(=_=)」 と声をかけるそうです。


あんたは落ち着いているんかい!? とツッコミを入れたくなるところです。(^^ゞ
本人は、「僕は、落ち着いて作業しているのに、僕の波長を乱さないでよ。(-_-;)」くらいに思っているのでしょう。







作業所に、次男が半年間、順調に穏やかに過ごしてきたことを報告できることは、とても嬉しいことだと思います。

2箇所の職場、自宅、実家。。。と居場所があって幸運です。
どこも次男にとっては、心地良いようです。

仕事の後に、毎週1回、スポーツセンター
毎週1回、趣味の教室

月1回、遠出に連れ出してくれるプログラム
月1回、成人教室


次男は、場所にも、人にも恵まれています。
ありがたいです。


時間にも恵まれました。

私は、半年ごとに作業所にいくわけですが、その度に「この道は遠いなぁ。。。。(-_-;)」と思います。
最寄りの駅から作業所までの道のことです。
だんだん、遠くなります。

自宅から次男を作業所まで送って行って、それから自分の職場に出勤していた頃がありました。
その頃は、なんとも思っていなかったことが、今は、キツイです。
当時は、作業所の8:30の朝礼に、次男が参加出来る時刻で動いていました。


すごいです。
今は、出来ません。(-_-;)

親の加齢の速度と、子の成長の速度がうまく合って幸運でした。



時間は有限です。
愛情も有限です。

愛情さえあれば、なんだって出来る。。。
愛情さえあれば、何をしても良い。。。。というわけではありません。

愛情は、時間と体力と経済力と少しの理性があってこそ役に立つのだと思います。


(自戒を込めて) 後ろ楯のない愛情は、妄執かもしれません。
ひょっとしたら、「自己愛」と「子への愛情」を取り違えている親もあるかもしれません。

悔いを残さないように、を大切にしたいです。





----夜----
今日は、母がいるはずのない場所に居て、ゴキゲン斜めだったであろう次男くん。

それでも、いつもの可愛い(幼い)声で「(自宅のマンションの名称)に居ます!」と電話連絡をくれました。

次男くん、確かに自閉症で、確かに重い知的障害がありますが、すくすくまっすぐに育ちました。
ありがたいです。
障害がある、なしの前に生来の素養があると思います。
次男で良かったと思います。
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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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