やめられない、とまらない。 「障害児と生きる日常(58952)」
殻つきのアーモンドとピスタチオをもらいました。
こういうのをもらうと次男はうれしいのです。
小さなマイナスドライバーを持ってきてひとつ、ひとつ、割っていきます。

「食べ過ぎると下痢するよ~」 と声をかけると、ちゃんと一度は作業をやめて、オヤツ置き場にアーモンドとピスタチオを置きに行きます。
でも、私が見ていないときにコツコツと仕事のように殻を割って全部食べてしまいました。
最初から、”これくらいの量ならいいか”と思って次男に渡しているので、全部食べても良いんですけどね。
ハハハ。
次男は、こうことが好きですね。ハハハ
ラッキーなことに理容院が営業していました。
私が先に出かけて、理容院の前でクルクルサインが回っているのを確認してから、次男の携帯電話にかけました。
「次男くん、散髪屋さんが開いてるよ。散髪に行こう。お母さん、待ってるから出ておいで。」
というと、「は~~い!」と言って切りました。
歩道の木陰で待っていると、ウキウキと伸び上がるようにして次男が歩いてきました。
私に”ニッ”と笑いかけて、サッサと追い越して、さも一人で来たような感じで散髪屋さんに入っていきました。
私は「短めにしてください」と注文して新聞を読んでいました。
次男の鼻歌が少しヘンだったので、「次男くん、鼻歌ヘンだし、うるさいよ。」というと「ごめんなさい。」と言って次男は黙りました。
しばらくすると長男が私の携帯にかけてきました。
「あ、次男が散髪屋に出かけたよ。」
「もう、散髪屋さんに着いてるよ。ありがとう。」
「あ、そう。じゃね。」
お兄ちゃん、ありがとう。
でもね。もうちょっと早くかけてくれないと、意味ないよ。
お兄ちゃん、今日もチョットヌケテマス。
ハハハ。

こういうのをもらうと次男はうれしいのです。
小さなマイナスドライバーを持ってきてひとつ、ひとつ、割っていきます。

「食べ過ぎると下痢するよ~」 と声をかけると、ちゃんと一度は作業をやめて、オヤツ置き場にアーモンドとピスタチオを置きに行きます。
でも、私が見ていないときにコツコツと仕事のように殻を割って全部食べてしまいました。
最初から、”これくらいの量ならいいか”と思って次男に渡しているので、全部食べても良いんですけどね。
ハハハ。
次男は、こうことが好きですね。ハハハ
ラッキーなことに理容院が営業していました。
私が先に出かけて、理容院の前でクルクルサインが回っているのを確認してから、次男の携帯電話にかけました。
「次男くん、散髪屋さんが開いてるよ。散髪に行こう。お母さん、待ってるから出ておいで。」
というと、「は~~い!」と言って切りました。
歩道の木陰で待っていると、ウキウキと伸び上がるようにして次男が歩いてきました。
私に”ニッ”と笑いかけて、サッサと追い越して、さも一人で来たような感じで散髪屋さんに入っていきました。
私は「短めにしてください」と注文して新聞を読んでいました。
次男の鼻歌が少しヘンだったので、「次男くん、鼻歌ヘンだし、うるさいよ。」というと「ごめんなさい。」と言って次男は黙りました。
しばらくすると長男が私の携帯にかけてきました。

「もう、散髪屋さんに着いてるよ。ありがとう。」

お兄ちゃん、ありがとう。
でもね。もうちょっと早くかけてくれないと、意味ないよ。
お兄ちゃん、今日もチョットヌケテマス。
ハハハ。
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