メンドクサイ親子
と思えるツラだった。
ヒゲ密度で言えば、熱帯雨林とステップほども差があるから、そうそう上手くはいかないと思うけれど、ま、好きにしたらよろし。
目指すのはこの辺りか。

長男は、手書きの借用書を用意してきたのだけれど、長男は私に似て字が下手だから、ちょっとヒンソ(貧粗)。
母が、その場でワードで作成してプリントして、長男に署名させ。
お金を渡して「おい、おい、何か言うことがあるやろ。」と言えは、「ど~も~」と言う。
おまえ、親をなめてんのか。(=_=)
玄関ポーチの門扉をフワ~と閉めて行くので、「ちゃんと、閉めろ。よそのウチやぞ。」と言って背中を見送った。
すぐに、長男から電話が入った。
「どうした?」と訊けば、
「火災保険かけてる?」
ああ??
「かけてるよ。
○×△◎■△●×▼○×△◎■△●×▼○×△◎■△●×▼。
そっちのマンションもかけてあるでしょ。
○×△◎■△●×▼○×△◎■△●×▼○×△◎■△●×▼。
そっちは?」
「こっちは2年更新。
○×△◎■△●×▼○×△◎■△●×▼○×△◎■△●×▼。」
なんか、他に語り合うべきことがあるように思うけれど、お互いにそこには踏み込めない。
触れない。
面と向かうとぎこちない。
照れくさい。
遠くからお互いの様子をうかがっている。
我々はメンドクサイ親子である。
メンドクサイことは大事にしなくちゃいけない。
テーマ : 障害児、障害者の兄弟、姉妹
ジャンル : 育児