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今日は、給与日 「障害児と生きる日常(58952)」

今日は給与が支給される。
次男は銀行振込みではわからないので、現金をいただいて、それを銀行に振込みに行く。
そして20,000円を一月のおこずかいとして引き出す。
もちろん一人では出来ないので、スタッフが付き添ってくださる。
ありがたい。

スタッフには二度手間、三度手間になるのだ。
本当にありがたい。

以前に、障害のある子のお母さんが、次男が就労できるのを知って、「今にあなたも私達と同じになるのよ」と私に言ったことがあった。
意味がわからずにボ~~っとしていると、補足説明してくれた。
就労しても長くは勤務を続けられないという意味だった。
”やがて、あなたの息子も作業所かデイサービスに通うようになるのよ”というのだ。
なるべくボケボケムードで 

「そんなことぉ~~、考えたことなぁいわぁ~~」
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?


と返したつもりだが、内心はマジギレ状態だった。

いかにも、能力が高い障害者であれば就労しても不思議はない。
なにせ一般就労する人もいるくらいだから。
でも、次男が就労するのが不思議でならないのだ。

彼女の想いはわかる。
でも決して不思議ではない。
就労は、障害の軽い、重いよりも、オシャベリできる、できないよりも大きく作用することがあるのだと思う。
それは、職場環境。
本人の障害以外の性質と経験量。

それを本人の中に蓄積していくのが親の仕事。
どんなに能力の低い者にも可能性がある。

なるほど。
どんなに環境を整えても100%大丈夫ということはないだろう。
でも信じて前に進まないと道は拓けない。

何が起こるかわからない世の中だし、何かが起これば対処する判断力がない次男だし、起こったことを言葉で説明できない次男だから、毎日、神仏に祈る想いで送り出す。
夜、無事な次男の寝顔が見ることが出来ますように。
想いは力になると信じたい。
信じられないとつらい。

今日も元気で。
今日も頑張れ次男君。
君の道は必ず拓かれる。

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Re:今日は、給与日(07/25)

>「今にあなたも私達と同じになるのよ」と私に言ったことがあった。

なんてネガティブなお母さんなんでしょう。--;
私なんか、次男くんの様子をこちらで伺って、長女ももしかしたら次男君の後を追える(何らかの形で働いたり、楽しくデイを利用できたり)かもと希望を持っていますのに。

Re[1]:今日は、給与日(07/25)

kukuminnさん
もしも、言葉に力があるのなら、間違いなく、わが子と自分自身の(福)運を削り落としてしまう言葉だと思います。なるべく彼女の言葉通りにならないでほしいです。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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