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みんな、大人になっていく。 「障害児・者の兄弟、姉妹(145)」

仕事からの帰り道、ス-パーマーケットに寄った。
次男が買い物メモを私のサイフに貼り付けてくれていて、「トイレットペーパー」とあったから。

買わせていただきましたよ、次男くん。


そうしたら、長男と出くわして、いっしょにレジを済ませて店の表に出たら、「おかん、マッチャンがいるから。。」と長男の小学校、中学校の同級生が待っていてくれたことを知らせてくれた。

二人は店の前で偶然に遭ったらしい。
長男が夕食の材料を買うのをマッチャンは待っていてくれたのだ。


久しぶりに会ったマッチャンは、身体がガッチリして大人っぽくなっていた。
以前は痩せすぎくらいの少年だったのだ。


「マッチャン、大人っぽくなったね。元気そうだね。」と話しかけると、照れたような感じだった。

「本当に大人になれていたらうれしいのですが。。」という返事は落ち着いていた。

長男を入れて4,5人が小学生時代から仲よくしてくれていて、高校からはそれぞれ別々の学校に進学したのだけれど、長男がワンルームマンションに引っ越すときも手伝いに来てくれたらしい。
足の踏み場もないだろう長男の部屋に遊びに来てくれているのだろうか。
バツゲームか。


マッチャンと長男は、中学校時代の同級生が転勤で他県に移った話しなどをしていた。
3人でマッチャンのお家のあるマンションの前まで歩いて、長男とマッチャンは話しが続きそうだったので、私はそこで別れた。





マッチャンも長男もゆっくり大人になってほしいタイプだ。
行き急がないで、焦らないでほしい。


マッチャンは、今も、両親とお兄ちゃんといっしょに住んでいるのだろう。

長男は、次男と離してやって正解だと思う。

人はそれぞれが違うから、それぞれ最適のスタイルにハマってくれると良いなぁ。。。と思う。
ジグソーパズルのパズルをはめ込む時のように、パチッと音がするくらいに、適所を見つけてほしい。


子が適所を見つけるまで、親は辛抱するしかないのだろう。
ちょっと、シンドイなぁ。。。(-_-)
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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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